akiramaの日々のいろいろなエッセイ

千代川の上流部 ここで昼弁当にしたが、天然のクーラーであった
夜明け前に出かけようとして車の外気温計を見ると、29℃だったり28℃だったりだ。28℃だと普通に感じ、29℃だと暑いと感じる夜明け前だ。やはり、おかしい。
最高気温が上がっていて、今夏はさらに暑い実感は、誰もが同様だと思う。でも、最高気温も問題だが、最低気温も下がっていない。昨夏は、記憶に間違いがなければ、朝から釣りやドライブに出かける夜明け前、27℃だったり26℃だったりして、25℃だと涼しい朝だと感じていた。同じ車に乗っているので、外気温計に変化はない。
気象庁の過去データを検索すると、大方こんなところで、記憶は確かだった。すると、最低気温になるであろう夜明け前が1-2℃上昇している。24時間エアコンにいるとわからないが、肌で感じて覚えると違いが分かってくる。気象予報士のどれだけの方々が、肌身で実感しているだろうか。
海水温は、気温より低いものだ。海水面に接している空気は、涼しさを持っていて、地上の空気と対流を起こし爽やかな心地よい風が吹く。自宅のそばは海岸であり、また、釣りにも行くので、海の空気に接する機会がかなり多く、これが夏の朝の爽快さを味わえるが、日が昇り高くなると直射日光の恐ろしさに降参だ。
過去30年の統計で経験したことのない暑さだと、大きな頭に詰まったことを気象予報士は言うが、もうわかっていることだ。言われるだけ暑苦しい。が、毎年気温上昇が続けば、生活はどうなるのだろう。考えると空恐ろしくなるばかりで、24時間エアコンに入っていることはできっこなく、7-9月の生活はどうなるのだろうか。誰も何も教えない。言うのは、エアコンに入れだけだ。
餃子の皮と描かれたパッケージをキッチンで見つけた。さらにそれには、大判とまで記してある。「大判餃子の皮」だ。暑い夏の食べ物として案外に悪くないもので、冷たいビールとの相性は抜群だ。暑い時の冷たいものは、言うまでもなくおいしい。反面、適度に熱いものや辛いものが、とてもおいしく感じる。こんなことを言っていられるので、もう少し生きられるパワーはありそうだ。だから餃子はおいしく、ラー油にさらに七味を加えるのが好きだ。
その「大判 餃子の皮」を見ていて、「大判 面の皮」と熱を帯びている脳が思いついた。ニュースに接すると、日本も外国も餃子の皮どころでなく鯨のコロのような分厚い面の皮の方々がいらっしゃる。恥ずかしくもなく言ったことを豹変させるやら、誰もが信じられないことを平気に言っている。言っているだけなら聞き流せばよいが、それが我々庶民の生活に影響を及ぼすのはかなわない。日本も外国も、政治家の方々である。
イランの問題で原油が不安定になり、物価がどんどん上昇する。それもそうなのだろうが、通常に戻っても一旦上がった物価は下がらない。米も下がったと言われるが、とんでもない価格のままだ。コロナ禍からこっち、物価の上昇は、上げたら上げたままになる。メーカーもどれだけ儲けるのだろうか。円安がひと段落しても同じだろうか。
政治家だけでなく、企業家も「大判 面の皮」なんだろう。庶民は情けないものだ。
Tシャツは、汗をかいてもそれをかなりの早さで蒸発させる素材が普通になった。
その進化は素晴らしい。UNIQLOが代表されるのだろうが、低価格帯でのバリエーションに目を見張るものがある。以前は、綿100%が当たり前だったが、綿にポリエステルなどの化学繊維を混ぜ、または、ポリエステルとナイロンだけであったりと素材が変化というより進化をした。
多くは、夏に着るものだから当然ながら汗をかく。その時にどれだけ快適に過ごせるかが、この価格で実現される。なんでも値上げの時代に、酷暑の日々に対抗できるTシャツが、場合によって1000円前半で購入できる。エアコン環境で1日過ごせるならば、肌ざわりの良い綿100%が好ましくても、そんなことを言ってられない夏が続く。
涼しく低価格だ。庶民には、何ともありがたい薄い皮のような肌触りのTシャツだ。