エッセイ一覧

エッセイ「2月のいろいろ」

2月になると寒さの底を過ぎ、時折に春を感じさせる陽の暖かさで過ごせる日が出てくる。梅見をして初春を感じ、子供の頃になかった恵方巻の丸かじりでの晩酌。もう少し寒さを耐えると春だ。

essay 年賀状を書きながら思い出した

年賀状を作成していて、ふとプリンターのインクは均等に減らない。シャンプーとリンスも均等に減らないのはなぜかと不思議になった。その他昭和の時代を思い出しながら、年賀状を書きながら思いにふけった。

エッセイ「寒くなって来た」

寒がりである。寒く暗い冬は大いに苦手であり、北西風が頼みもしないのにやって来た。まるで、寒がりで縮こまる私の性根を見透かしたような、寒波のジャブであろうか。熱い寒いとぼやく年になってしまった。

エッセイ 宇宙へ飛び立つ空港は「宇宙港」

民間企業のMOMO5号機が残念ながら先日失敗となった。ちょっとそこまで行くわけでもないし、民間事業としての財源も限りのあることで、ご苦労は計り知れないものだろう。宇宙へ行くには宇宙港ができるであろうが、日本のどこかにこんな街ができると、その街の発展は無限大だろう。いつしか月行きの出発だ。