エッセイ「2月のいろいろ」
2月になると寒さの底を過ぎ、時折に春を感じさせる陽の暖かさで過ごせる日が出てくる。梅見をして初春を感じ、子供の頃になかった恵方巻の丸かじりでの晩酌。もう少し寒さを耐えると春だ。
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2月になると寒さの底を過ぎ、時折に春を感じさせる陽の暖かさで過ごせる日が出てくる。梅見をして初春を感じ、子供の頃になかった恵方巻の丸かじりでの晩酌。もう少し寒さを耐えると春だ。
巣籠生活が始まって1年の正月を迎えた。どうにもモノトーンな正月であったが寒さの底も過ぎ、初詣をした神社で有名な梅が数多く咲き始めた。不便な生活ながら、自然は正直に春を目指している。
2020年の年の瀬。いきなり寒波が来て寒さが厳しくなり、全世界が緊張感ある事態に遭遇して、狡猾に先回りをするウイルスとの新年がもうすぐ。物足らないクリスマスと正月の準備。暖かかくして新年を迎えたい。
年賀状を作成していて、ふとプリンターのインクは均等に減らない。シャンプーとリンスも均等に減らないのはなぜかと不思議になった。その他昭和の時代を思い出しながら、年賀状を書きながら思いにふけった。
寒がりである。寒く暗い冬は大いに苦手であり、北西風が頼みもしないのにやって来た。まるで、寒がりで縮こまる私の性根を見透かしたような、寒波のジャブであろうか。熱い寒いとぼやく年になってしまった。
熊の街でのひと騒動も冬眠に入りひと段落、紅葉も終わり白い冬の前の鮮やかさが終わり、春までグレートーンになるのかと思うとちょっと鬱になりそう。おまけにコロナ禍だし、晴天の自然は大事な一日だ。
中秋の名月が10月1日で、31日も満月で、ともにきれいな満月を見れた10月。雨が1回降ると気温が1℃下がると言い、秋は日々深まってきた。紅葉にはまだ早いが、秋になると夏とは違う色合いが出てきた。
山に登る仕事を考えると、プロの登山家から様々な方々が思い浮かべられる。飛び道具もあらゆる機械も山ではほんのわずかなシーンだけでしか使えなく、ほとんどが人の力で行う。akirama エッセイ
姫路市大塩周辺には、広い草っぱら、野原が塩田跡地に残り、住宅地に隣接しているが、街では見れない鳥を見ることができる。ヒバリが囀り、雉が大きくケーンと鳴く草っぱらは、貴重だ。
厳しい残暑が続き疲弊したが、彼岸からこっちの秋風でひと息つけた。秋の空は、一気に高くなり爽やかな風を届けてくれた。厳しい夏や冬の後に訪れる秋や春は、日本の四季を豊かにしてくれる。
猛暑の厳しい夏が過ぎ、季節は秋。肌身で味わった地球温暖化であった。CO2が原因の温暖化だと聞いていても理解不足で、生きていき、次やその次の世代、豊かな自然を残した。そんな気持ちで考えると「もったいない」は良い教えだ。
お盆以降の残暑の暑さに閉口。それでも、なんとなく行動をとるが、夏にやりたいことの半分もできなかった。始めて寒がりの私が冬の訪れるがいいかなと思う葉月でした。
旧暦でいう六月が現在の7月だから梅雨で雨が降るのは当たり前ながら、今年の雨は長雨でした。コロナ禍でお家時間、この長雨でお家時間です。せめても梅雨明けと同時に真夏を楽しみたいです。
水無月は水の月だそうで、梅雨が始まります。夏の日差しの前に生き物の栄養補給の雨を降らす季節で、大事なことをわかりながらも、雨降りに曇天は苦手です。雨降りにひるみながらの6月の日々のエッセイです。
民間企業のMOMO5号機が残念ながら先日失敗となった。ちょっとそこまで行くわけでもないし、民間事業としての財源も限りのあることで、ご苦労は計り知れないものだろう。宇宙へ行くには宇宙港ができるであろうが、日本のどこかにこんな街ができると、その街の発展は無限大だろう。いつしか月行きの出発だ。