エッセイ「とにかくこの残暑に閉口 8月のいろいろ」

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 akiramaの日々のいろいろなエッセイ

地球上の気候が変化が大いにわかった8月だった。暑い夏と言えども、記憶では、これほど残暑厳しく9月へ向かっている夏はなかった。

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私は、人一倍の寒がりで、真夏に暑い暑いとぼやくだけぼやきながらも、頼みもしないのに、そのうちにやってくる冬の寒さが嫌だった。真夏にそう思っていた。それが、今夏は短い秋が過ぎて、冬が来るのが望みはしないが、まあ良いかという気持ちだ。まあ、冬になって寒くなれば縮み上がるのだろうが、初めての気持ちの変化だ。歳と共に暑さに弱くなったのもあるが、気候の変化も大きく災いしている。

1月2月の冬も例年より寒くないと言われた。そして、夏はさらに暑くなったのは、地球温暖化による影響だろうが、2-3年の短いスパンから、10年単位の先々を考えると、それほど未来でなくとも恐ろしい変化が出るのではと不安になる。

暑い暑いとぼやくのではなく、何かの役に立つことをひとつずつ進めないと、もっとひどい目にあいますよと、この暑さでの天の声なのかもしれない。

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一昨年にイチゴを瓶詰めして、ジンを入れて冷蔵庫の片隅で漬け込み、およそ1年半も経過してこの8月に飲んだ。辛口のジンがこのように甘く、まろやかになるものかと感激した。無色透明のジンがいちご色に染まり、誠にきれいだった。漬け込まれたいちごの風味が、そのまま移ったようだ。その分、いちごは白っぽくなっていたが、ジンの風味が実全体に染み渡り美味だった。冷蔵庫の奥に入れてあったので、なんとなくそのままになって1年半だった。それが、正解だったのかもしれない。

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気を良くして、8月のブルーベリーを同じように漬け込んだ。これから2回目の春になったら、期待と不安に包まれて開けてみよう。楽しみだ。

漬け込むと言えば、もうひと瓶。2年8ヶ月前に塩で締めて、さらに塩とオリーブオイルで漬け込んでいるイワシがある。塩の衣をまとい、空気からオリーブオイルで遮断されている。昨年1匹食した時は、水分が抜けて絶品だったのを覚えている。究極のオイルサーディンだ。そろそろ、肴にするかな。

塩と酒は、計り知れない超能力があり、2-3年などどうということがないのかもしれない。母親が健在だった頃、2000年初期に作った梅干しは、まだ3瓶保存している。20年近いがなんともない。熱中症予防の最良の食品だ。

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熱中症予防で塩分とミネラルは不可欠。だから、通称ポカリは効果がある。食べ物の最右翼は、キュウリにゴーヤ、スイカ、そして梅干しだと信じきっているが、あながち間違いではないはずだ。夏が旬の野菜を食べると効果はある。

ハイキングは、外へ食材を持って行き、食べることを主たる目的としている。この暑さでは、ランチタイムは不安なので、朝ごはんピクニックと称して、何回かしてみた。朝の涼しい時間帯は、さすがに酷暑でもなんとかなり、楽しく過ごせた。(このサイトのハイキングカテゴリーに記事) 飯盒炊飯でもなく、デイキャンプでもないが、コッフェルで炊飯をした。ピクニックだから、多少ハズレ作業だが、してみたかった。

電気炊飯器では味わえない、香ばしい湯気でクンクンとしながら炊き上がりを待った。「始めチョロチョロ 中パッパ 赤子泣いてもふた取るな」などと言われたが、難しいことせずに、アルコールコンロ中火で20分炊いて、あとは裏返して10分蒸すだけ。最近は、キャンプサイトに電源があるので炊飯器らしいが、おこげが入った、卵かけ御飯はうまい。

自然豊かな場所で食事のピクニックは、それだけで日頃より何倍もおいしさを感じるのも良き点とされるが、ちょっと嬉しくなるような朝遊びを思いついた。ハイキングで歩くのも楽しいが、のんびりの朝ごはんやランチをするピクニックも、自然に飛び込む楽しさを与えてくれる。

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暑さ寒さも彼岸までと言われるので、9月も覚悟をしないといけないのだろうが、先日手に入れたブドウのうまさは秋を感じさせた。公園の蝉の鳴き声は確実に小さくなり、季節の変化を教えてくれている。夜の虫の鳴き声も響くようになれば、日中はともかく名月を楽しめる涼しい夜の季節だ。
そうだ。8月に鰻を食べようと思っていたが、忘れてしまった。

byPixabay milky-way-5422901 天の川

思いついたこと、日常でのちょっとしたこと、日々の出来事などをmini版で書いています。何気なく生活していると、心躍ることや残ることが出てくるもので、それを文字にしてみたく始めました。