旬の新鮮なイチゴを食べたく、朝獲りを買いに行く
akiramaハイキング
今回の半日ハイキングコースは、加古郡稲美町の兵庫県下最古の天満大池を目指して歩き、隣接の農産物の直売所に行きます。
これから旬に向かう「苺」をおみやげにする半日ハイクです。
天満大池には、バーベキューサイトもある天満大池公園があり、野鳥も多く、池とは思えない景色が広がります。
いなみ野のにじいろふぁーみん
JA兵庫南の農協直売所「ふぁーみん」いう名称で、明石市・加古川市・高砂市・稲美町・播磨町のエリアに農産物直売所(ふぁ~みんSHOP)を管内7ヶ所・大型農産物直売所(にじいろふぁ~みん)で営業されています。
今回、半日ハイキングで行ってみるのは、天満大池公園に隣接する大型農産物直売所の「にじいろふぁ~みん」で、直売所以外に貸農園、料理教室、レンタルキッチンなどがあり、ワクワクするような施設です。農産物は、旬の野菜がたくさんです。新鮮で低価格ですので、まあ大勢の方々が買いに来られています。
もちろん、買い物を主体にして車で行って、たくさん買って来るのも楽しいですが、春到来のハイキングには絶好の季節が来ましたので、いなみ野を軽く歩いて、おみやげ買って帰るのも楽しいものです。
明石西部から稲美町は、近年イチゴの生産が盛んで、特に清水のイチゴはブランド化してきています。見事な色の大きくきれいなおいしいイチゴです。
大きいのは、コンビニのおにぎりくらいの大きさで、ひと箱に8個くらいしか入っていない上等なものもあります。また、ジャム用として低価格で、不揃いなものもありますが、これまたお得ですし、たくさん食べたいからこれでもOKという気持ちになります。
どうしても、目はイチゴに向いてしまいますが、葉物に根菜、同じ赤でハウス栽培のトマトも美味しそうです。農協なんですが、魚も売っていて、明石産の「あなご」はお買い得だったです。
歩いてみましょう。半日ハイクルート
いつものハイキングとは、ちょっと違う趣向で、さあ、歩いてみましょう。
山陽電車の西二見駅、JR山陽線の土山駅がスタートです。
どちらの駅からも天満大池を目指して北上すれば、簡単に到着です。
- 山陽電車西二見駅を降りて、南側に出ます。イトーヨーカドーが見えますので、そちらへ向かいます。
- ヨーカドーの手前高架道路の階段を登り、線路を渡って北上します。
- この県道208号線を真っすぐ進むと、天満大池です。
- 新幹線高架をくぐり、国道250号線明姫幹線、陸橋でJR線を渡り、国道2号線を越えると、第2神明道路明石西ICが見えます。
- 明石西ICまで、2.5km35分くらいで通過します。
- 県道をひたすら真っすぐで、六分一の交差点に出ます。JR土山駅から歩くと、ここで合流です。向こう左にCVSローソンがあります。
- 六分一交差点から800mほどで、天満大池の西端に出ます。
- 河原山池と天満大池の間の遊歩道を反時計回りに歩いて、天満大池公園を1周して行くと、「ふぁーみん」が遠くなりますが、公園を散策できるきれいな遊歩道ですのでおすすめです。
- 公園を一周すると、「ふぁーみん」が、見えます。
西二見駅から約5kmの行程ですので、1時間15分くらいで歩きますので、気持ちの良いコースです。
JR土山駅スタートはこちら
- 土山駅北口へ出ます。駅前の道を北東方向に昔からの駅前の道を進むと、200mほどで国道2号線です。
- 国道2号線を越えて進むと加古川バイパスに出ますので、下をくぐり、ここから600mほどで六分一の交差点に出ます。左手前角がCVSローソンです。
- ここを左折して進めば天満大池です。
- 六分一交差点から800mほどで、天満大池の西端に出ます。
- 河原山池と天満大池の間の遊歩道を反時計回りに歩いて、天満大池公園を1周して行くと、「ふぁーみん」が遠くなりますが、公園を散策できるきれいな遊歩道ですのでおすすめです。
- 公園を一周すると、「ふぁーみん」が、見えます。
土山駅から3.5kmの行程ですので、1時間かからない手ごろな距離です。
半日ハイクが楽しい季節
ふぁーみんの野菜は、豊富な種類と何より旬の野菜ですから新鮮です。おみやげは勿論ながら、公園でお昼のお弁当タイムで食べれるものもたくさんあります。今朝採った野菜も数多くありますので、ちょっとおいしさが違うと思いますので、塩を持って行きましょう。
今回は、春の味覚「苺」で、ゴールデンウィークまで収穫されるそうですから楽しみは長いですね。夏7月になると、朝収穫されたトウモロコシが並びます。これは、すごいです。これまた楽しみなんです。
車で毎日の買い物をスーパーに行くのとは違い、ハイキングで直売所に買いに行くのは、楽しさが違います。半日ハイキングですから午後は、おみやげを食べてゆっくりする休日をいかがでしょうか。