エッセイ「6月のいろいろ出来事」

 akiramaの日々のいろいろなエッセイ

by Pixabay hydrangea-4336462

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水無月 なぜ梅雨の月に水が無いなのかと疑問に思うものの「無」は「の」と呼んで水の月となり、神無月も神の月と同様だそうで、言葉の難しさです。

梅雨は嫌だいやだとは、私のような極楽とんぼが言うことで、農家にとって大事な雨水で田植えの農繁期になるのだから四季の移り変わりで生活をするには無くてはならないものですね。

by Pixabay vaccine-5897391

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どうにも「コロナ禍」での落ち着かない日々です。5月末に1回目のワクチン接種をして、3週間後の中旬に2回目を接種しました。メディアで副反応がどうだとか言われて、注射した部位の痛みが生じた人が9割近くいたと報じられていましたが、インフルエンザの予防注射でも同様でしょう。とにかく、悪い方へ悪い方への風評が独り歩きしているようで、悪循環になっているようですね。私は、何ともないです。ワクチンですから、なんとなくいつもと違うかなはあるでしょうが、それこそそれが普通でしょう。

私は高齢者になったところなんで、「ワクチンを打って打って打ちまくれ」と高校野球のような声かけの最中に接種でしたが、次の準高齢者の細君では、ワクチン不足で延期になってしまいました。どこかへ消えたワクチンなのか最初からなかったワクチンなのか、庶民には全くわからないし、いかがなるのでしょうか。

抗体がいつまで効果があるのかいまだ不明だそうで、まあ初めてのことだから仕方ないことでしょうが、毎年は嫌になりますし、あーさっぱりしたい。元の生活に戻りたい。

by Pixabay corn-4318296

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紫陽花はきれいですが、花より団子でトウモロコシの季節になりました。別記事にも記しましたが、近隣にトウモロコシ畑がたくさんあるので、朝取りの柔らかく甘いトウモロコシを買いに出かけ、レンジでチンをして頬張りつくのがたまらなくおいしく、ワクチン接種完了のご褒美にたくさん食べました。ビールにトウモロコシは、堪えられないうまさです。まだまだ、畑にはトウモロコシがたくさんあるので、7月は十二分に食べれそうですし、今度は手間をかけて醤油を塗って炭火焼です。朝取りは、うまい。これは、夏のおいしさで、雨降りに食べるより、晴れた日に食べるのがうまい。まあ、ビールも美味い。

by Pixabay corn-353109

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真夏はいつからと思っていると、梅雨明け情報を見つけた。兵庫県も13日前後のようで、その後夏の訪れになると記されていた。天気図は、12日くらいから梅雨前線を太平洋高気圧が押し上げるようなので、強烈な真夏がやってきそうだが、これはうれしい。「梅雨明け10日」、夏の高気圧圏に入り、安定した晴天が10日間は少なくとも続くということですが、最近はぐずぐずしているような梅雨明けが多く、雷3回鳴って、夏日というような潔い夏を迎えたいですね。そうすると、トウモロコシやスイカがおいしくなるし、ビールも美味い。

by Pixabay barack-obama-and-bo-1174486

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Pixabayを見ていたら、バラクオバマ元大統領のこんな画像が出てきた。ホワイトハウスの中だろうか、犬と一緒に走っている後ろ姿。絵になっている。政治家の何がなんて難しい話はわからないですが、誰であれ親しみやすい何かを見つけると、人は必ず好意を持ち始めるでしょう。ワイシャツのボタンのところにネクタイ突っ込んで、腕まくりしている姿のボリスジョンソン首相もよく見かけ、演出もあるでしょうが、スーツで仕事をしていると、ネクタイ邪魔だし、暑いし、で結構あのスタイル私もやってました。

私のハミルトン 細かい傷がたくさんだが、街の時計屋さんできれいにしてもらった

私のハミルトン 細かい傷がたくさんだが、街の時計屋さんできれいにしてもらった

ハミルトンの腕時計を購入してかれこれ30年近くなります。1回オーバーホールをして未だ現役ですが、多少湿気が入ってフードが薄く曇るようになったものの、クオーツレベルの精度を保って、軽くて見やすく重宝していました。もう一度オーバーホールをして、まだ現役を続けさせたく、正規販売店の神戸の老舗百貨店に持って行きました。けんもほろろ、古いからもうオーバーホールしても云々と言われて、高級品でもないハミルトンレベルという雰囲気で悔しい思いをして持ち帰りました。ペロンとばかにされたな。6月に電池が切れ、交換すればまだまだ動くと、隣町のスーパーの時計店に持って行ったら、ほんの20分ほどで電池交換どころか、フードの曇りもきれいにしてもらい、目から鱗でした。ご主人に感謝感謝で嬉しくなって帰りました。高級志向だけの百貨店に改めて悔しさを思い起こしました。当時、ポケットマネーも少なく、これでも私には高かったですよ。腕時計って、それぞれの思いがあるものが多いはずですし、それも古いものほどそういうものでしょう。いくつかある腕時計では、何かとお気に入りです。

by Pixabay watch-1098395

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ハミルトンを使い続けているような画像を探していたら出てきました。自動巻きのハミルトンですが、結構細かい傷がついていて使い込んだものでしょう。こういう使いこんだのが似合う時計かもしれません。金属部分を艶消しやピンが1本飛んでも腕から落ちない布製のベルトやら戦いの中で生まれたノウハウだそうです。

思いついたこと、日常でのちょっとしたこと、日々の出来事などをmini版で書いています。何気なく生活していると、心躍ることや残ることが出てくるもので、それを文字にしてみたく始めました。