麦秋2 秋色の初夏の麦畑はさらに色づく

麦畑は、見ていると初夏を忘れ実りの秋のようだ

 akiramaの日々のいろいろ Daily Happening

しっかりと実り、もう収穫の麦

しっかりと実り、もう収穫の麦

akiramaの日々のいろいろ Daily Happening。テーマは、「麦秋2」

初夏の5月中旬から6月初旬に麦畑の収穫期前に秋の田んぼのように黄金色に変化をします。収穫期を迎えた麦畑だけが秋の色になり、豊作を誇示しています。この風景好きです。

前回は、麦秋が始まった5/13に見ましたが、それからほぼ10日の5/22に麦畑を訪れると、さらに秋の色合いになり、ツンツンした帆の中の麦も大きくなったような見え方です。

例年になく5月中旬に梅雨入りだとかで、五月晴れの下で見渡したい大きな麦畑もあいにくの空模様です。ただでさえ湿度の高い時期に梅雨ですから、スカッと見えずに本物の秋空の下のクリアさが無いのが残念です。

いなみ野の一面が麦畑

いなみ野の一面が麦畑

もうそろそろ刈り入れで、さらに田植えに続きます。田植えのための水も、多数ある稲美町のため池にタップンタップンとで、今かと流れ出るのを待ち構えているようです。梅雨は、うっとうしく好きではないですが、田植えから夏へ向けて稲には必要な貴重な水源ですから、むげにはできないです。

実った穀物は人々の心を穏やかにする

実った穀物は人々の心を穏やかにする

農産物の実りを見ていると、心が穏やかになるのに気づきました。目の前に、たっぷりな穀物が収穫を前にしているのは、豊富な食べものが収穫を待っているのを見ると安心ができるのでしょうね。

空から見ると、一面が秋の色に変わっているのだろう

空から見ると、一面が秋の色に変わっているのだろう

本当の秋になると、このイチョウの木が黄色くなる

本当の秋になると、このイチョウの木が黄色くなる

実りは米だけでなく麦も実りの初夏

実りは米だけでなく麦も実りの初夏

こうやって二毛作で実ると、ご苦労もたいへんだろうが満足感も大きいのではないか

こうやって二毛作で実ると、ご苦労もたいへんだろうが満足感も大きいのではないか

麦の種類の違いなんだろうか、それぞれの畑で色合いが少しずつ違う

麦の種類の違いなんだろうか、それぞれの畑で色合いが少しずつ違う

畑も秋色ならば、小さな竹藪も初夏の竹枯れで少し黄色い

畑も秋色ならば、小さな竹藪も初夏の竹枯れで少し黄色い