山陽電車主催のハイキング、山陽平日ウォークに11/7参加しました。
相変わらずの盛況で、平日にも関わらず老若男女の方々が、たくさん集まりました。
山陽電車のハイキング、9月からの後半日程で雨の日が多かったです。本降りの雨の中をひたすら歩いても面白さ半減ですが、本日は秋晴れのお天気に恵まれ、これだけでもお得な気分です。
今回は、第9回「秋の網干の街並みとお寺を巡るウォーク」いうテーマで、日新信用金庫と山陽電車のにっしん・さんよう平日ウォークです。
集合場所は、山陽電車網干駅北の三石天満宮です。飾磨駅で網干線に乗り換えですが、ここで駅そばを食べるのが、何よこんなことと思いますが結構楽しみにしています。
朝の気温も随分下がり、17℃くらいでしょうからジッとしているとヒヤリとします。そして、歩き始めると暑くなり、イソップ寓話の「北風と太陽」のように1枚ずつ脱いでしまいます。
この温度調整が結構面倒ですが、夏のことを考えれば、ハイキングには一番の季節です。
冬になると朝の気温は2-3℃は当たり前のようになりますが、この季節にどんな服装というのも気を使います。
釣りの時もそうですが、晴天ほど朝の冷え込みから日中の暖かな気温に対応できるようにしないと、辛い思いをしてしまいます。
脱いだり着たりが簡単にできるように、例えば寒いからとタイツを履くと厄介です。簡単に脱げません。この時期、歩くと絶対に不要で、レインスーツのオーバーパンツが良いです。朝は着用して温かく、スタート前に脱いでザックに入れてしまいます。歩けばすぐに温かくなります。薄手の重ね着も役に立ちますし、軽いダウンベストも面倒がありません。
風も穏やかな本日は、スタート前に薄手のダウンジャケットをしまい込み、薄手のパーカーで、日差しを浴びて歩くと少し汗ばむ程度の、とても快適なハイキング日和でした。
自然を相手にしていますので、寒くならない、暑くならない、そして濡れない、さらには美味しい弁当で快適に歩けると、ハイキングはとても楽しいです。
コース案内
- 集合場所の網干駅北の三石天満宮をスタートします。
- 神社を出て左手から線路をくぐり、国道250号線に出て、西進して揖保川の網干大橋を渡ります。
- 網干大橋西詰を左へ、右岸土手沿いの道を下流方面に進みます。
- そのまま道なりに進み、浜田の集落を西に抜け、県道を横断します。
- 先に網干ゴルフセンターが見え、その先右手が龍門寺です。
- 龍門寺は、1600年代初頭に創建された播磨地方屈指の禅宗のお寺だそうです。ここまで、スタートから2.0km 35分です。
- 龍門寺の西側は中川で、ここで左折して中川左岸に沿って下流へ土手の道を進みます。中川河口から海も見え、秋晴れの天気に快適な景色です。
- 先の左折から左岸を900m歩くとT字路となり、ここを左折して東に進みます。
- 400mほどで、先ほど横断した県道に出ますので、ここを右折して南に向きます。
- すぐ先が、姫路木材港交差点。ここを左に横断して、東へ進みます。
- この左手に日本触媒さんのノジギク園があります。ノジギク園まで、スタートから4.0km 70分です。
- ノジギク園から東へ進み、その先に見える揖保川河口の網干臨海大橋を渡ります。播磨灘がきれいに見えます。遠く、家島諸島や小豆島も見える景観です。
- 右に網干漁港を見ながら進み、その先は昼食場所の網干なぎさ公園です。芝生が整備されて、とても気持ちの良い素敵な公園です。なぎさ公園までスタートから5.7km 90分の行程です。
- 網干なぎさ公園から北側の網干高校東側の問屋川緑道へと進みます。桜並木で春は素晴らしい色合いなのでしょうが、今は桜の葉の紅葉がとてもきれいです。
- 問屋川緑道を抜けて、さらに直進、交差点角のお好み焼き屋さんを過ぎて、網干の集落の中へ入っていきます。
- 網干本町郵便局が右にある交差点を左折。古く歴史のある商店街を抜けて、山田病院の交差点を右折。
- もうその先、レトロな建物の網干商工会の前が、ゴールの余子浜公園です。
- 全行程 7.5km 125分です。まだ、山陽網干駅まで数百mありますので、8kmというところです。
網干は、歴史的建造物が非常に多く残っていますので、この2時間行程のコース以外に散策すると、楽しいハイキングができます。帰路に旧網干銀行の建物を見ながら駅に向け、帰路につきました。
自宅からのドアーツードアーで万歩計は、16,000歩ですから約11km強を歩いたことになります。700キロカロリーくらいは消費しましたでしょう。でも、大きなおにぎり食べましたので、補充もしていますね。
akirama weblog で、9月から山陽ハイキングに参加したコースマップやルート情報を記録として記しています。
私が再度歩きたいコースや、このサイトをご覧頂いた方々に歩いて頂きたいという気持ちで記事にしています。ぜひともご参考にして頂き、行程2-3時間ですので、手軽な半日ハイキングは、いかがでしょうか。