さくら満喫紀行 日笠山お花見ウォーク | 山陽平日ウォーク20190404参加

山陽電車主催のハイキング、山陽平日ウォークに4月4日参加しました。

今回は、第4回「さくら満喫紀行 日笠山お花見ウォーク」いうテーマで、日新信用金庫と山陽電車のにっしん・さんよう平日ウォークです。

集合場所:のじぎく児童公園 昼食場所:日笠山公園 解散場所:大塩公園の約8.5kmのルートです。

天候は良い晴れの日が続きますが、花冷えなのでしょうか気温が12度前後と低い日が続いています。日笠山の登りでパワーかけますので、少しくらい気温の低いのが良いでしょう。気温が20度近くあると、汗だくでたいへんになるので、ハイキング日和の今日です。

昨年は、3月下旬に一気に桜が咲いてしまい、日笠山ハイキングの4月には桜は散った後で、わずかに残った花を見て残念な思いだったです。

今日から暖かくなるという天気予報なのか、相変わらずの盛況で朝から集合場所には、参加の方々がたくさん集まって来ます。500人は軽く超えるのではないでしょうか。

日笠山に登る前年のコース設定は、馬背峠を越えていく登山道でした。このルートは、標高100mにも満たない日笠山なれど、尾根伝いに登ったり下ったりを繰り返す登山道でしたので、登り合計は結構な数値になっていたでしょう。しかし、今回は正面からの一般道を行きますので、標高の分だけ登ればよいので、楽ができるルートですが、登りは登りですね。それでも、頂上の日笠山公園に着くと見晴らしの良さに気持ちが良く、ここでのお弁当がおいしくなります。

昨年は、散った桜でしたが、今年はまだ三分から五分くらいなもので、このところの花冷えの気温が待ったをかけていたようです。今日から気温も上がりますので、週末は見事な桜に迎えられるでしょう。また、途中の松村川沿いの桜並木も同様に週末のお花見が見事でしょう。

 コース案内

出典元:山陽電車 参加者配布マップ

  • 集合場所は、山陽電車高砂駅の北側を西に400m行ったのじぎく児童公園です。

  • のじぎく児童公園を10時に出発して、西側の高圧線の鉄塔が跨ぐ道を北へ向かい600mで「浜国」へ出ます。
  • 浜国を左折、1200mで高砂市役所のY字交差点で、斜め左に進み、山陽電車の線路に出たら右折です。
  • すぐに法華山谷川の千鳥橋を渡り、その先の「かつめし一平」前の横断歩道を渡り線路方向に進みます。
  • なんと高さ160cmの山陽電車のガードがありますので、頭をぶつけないようにして抜けます。

  • ガードから60mのところ右に細い旧道があるので、それを進みます。道なりに進めば、県道伊保埼の交差点。
  • それを渡り道なりに直進。伊保タクシー前を抜けて、グネグネと道なりに住宅地を進むと、県立松陽高校の西側の松村川(鹿嶋川)に出ます。
  • 松村川と県立松陽高校の間が桜並木の遊歩道です。

  • 数100mの桜並木で、満開までに時間が必要な五分に満たないくらいですが、なかなかの遊歩道です。
  • 山陽電車の線路迄進み、対岸にある階段から陸橋で線路を渡り、線路向こうの階段を下りて左方向に進みます。
  • まもなく、右手に曽根松原公園が見えますので、公園を抜け、隣りの曽根天満宮の境内も抜けていきます。

  • 曽根天満宮の境内西の道へ出て、北へ行くと浜国の小さな信号交差点に出ます。北へ直進します。

  • その先に小さな曽根郵便局。傍らの石の道標に「左ひめじ」とあり、左折します。
  • 国道250号線に出ますので、左手の横断歩道を渡り、西へ行くと天川左岸に出ます。
  • 天川下手に歩道橋があるので渡り、日笠山へ直進します。
  • 日笠山裾の道を左に進み、右に墓地、道なりに南へ進みます。
  • 山に登る道路は、一旦大きく左に回り込んで右へと大きく迂回しながら頂上へ向かいます。坂を上るように行けば頂上です。

  • 道路が左に迂回するところで右に急な坂の歩道があり、坂は急ですが、ハートブレイクで近道です。

  • いずれも登り詰めれば日笠山公園です。一気に見晴らしが開けます。
  • 頂上の日笠山公園でのお弁当は美味しいですよ。桜が満開ではないのが残念ですが、500本の桜の満開は見事で、海からも見えるほどの素晴らしさです。
  • ゴールの大塩公園は、大塩駅の南側ですので、「大塩駅」と表示されている方向へ下山すれば、15分ほどで着きます。
  • ゴールは、山陽電車大塩駅南の大塩公園。帰路の駅まで200mです。

自宅からのドアーツードアーで万歩計は、18000歩ですから約12km強を歩いたことになります。800キロカロリーくらいは消費しましたでしょうか。コース設定は、8.5kmですから心地よい歩きができました。山頂100mにも満たない日笠山ですが、一気に上がっていくとハードに感じます。山頂の公園の桜は、見ごたえがありますので疲れを癒されます。小さな日笠山ですが、ルート設定でハードにもなります。高砂からではなく、曽根駅からスタートして、北側から馬瀬峠を越えてのコース設定も歩き応えのある半日ハイキングができます。

私が再度歩きたいコースや、このサイトをご覧頂いた方々に歩いて頂きたいという気持ちで、参加した山陽電車ハイキングをログにしています。ぜひともご参考にして頂き、行程2-3時間ですので、手軽な半日ハイキングは、いかがでしょうか。

山陽電車のいずれのハイキングも、集合場所に行けば参加ができます。申し込みも予約も必要なく、気軽な気分で、快適なハイキングができます。

ハイキングの問い合わせ:山陽電車 鉄道営業部営業課 078-940-5132 (平日 8:30-17:30)

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