高砂鹿嶋神社節分祭と生石神社ハイキング | 山陽ハイキング20190203参加

山陽電車主催のハイキング、山陽ハイキングに2月3日参加しました。

相変わらずの盛況で、まだ気温の上がらない朝から多くの方々が集まりました。
今回は、第2回「一願成就!鹿嶋神社節分祭と生石神社ハイキング」というタイトルの山陽ハイキングです。
そうです。今日は豆まきの節分です。

あいにくの曇天ですが、その分寒さが和らいでいます。

鹿嶋神社は、世にも珍しいチタンで建立された大鳥居があり、一願成就・合格祈願の神として信仰されています。そして、本日は節分祭が執り行われています。神社へ向かう参道には、かしわ餅と焼き餅を売るお店が並んでいて、いつもはかしわ餅でしたが、今日は焼き餅がとてもおいしそうに見え、おみやげに買いました。

もうひとつの生石神社(おうしこじんじゃ)は、石の宝殿と呼ばれる巨大な石造物を神体としていて、石の宝殿は、国の史跡で横6.4m、高さ5.7m、奥行7.2mの巨大な石造物。水面に浮かんでいるように見えることから「浮石」とも呼ばれ、誰が何の目的でどのように作ったか学術的に解き明かされていないそうです。神社がある山そのものが神社の敷地で、その山が石の山のようになっています。その石の山に「石の宝殿」はあり、三方を石に囲まれているというより、大きな石の中に削り出して作られたような、巨大なものです。写真で全体像が説明できない「浮石」です。

あちらこちらで枯草の野焼きをやっていて、春が近づいてきているようです。

2月3日というのが、平年値では最低気温の一番低い日で、下がり止まりです。ここから平年の最低気温は上昇になるそうです。今年の立春は、2月4日ですから暦の上では、いよいよ春ですね。

出典元:山陽電車 参加者配布マップ

 コース案内

  • 山陽電車曽根駅を降りて、北に進んだところの曽根松原公園が本日の集合場所で、ここを10時に出発するスタート地点です。
  • 松原公園から東に行き、川沿いの道を北へ向かいます。
  • 国道250号線中筋の交差点を渡って、左へ進みます。
  • 次の信号のある交差点を右折して、北へ進みます。
  • 播磨の善光寺と呼ばれる時光寺横を抜け、JR山陽線の踏切を渡ります。
  • 踏切の先の交差点を左折。松本銃砲火薬店がある先の交差点を右折。

  • 国道2号線鹿嶋口交差点を渡り、ここから道なりに進むと鹿嶋神社です。
  • 参道を進み、鹿嶋神社でお参りをして、おみやげのお餅を買いましょう。

  • 世にも珍しいチタン製の大鳥居を抜けて、左手奥が昼食場所の市ノ池公園です。
  • 市ノ池公園から車道を道なりに下って行き、竿池を過ぎて、真っすぐに道なりに進みます。

  • 阿弥陀新池の遊歩道を進み、北山鹿嶋神社前から先へ進むと大鳥居があります。
  • 国道2号線の1本手前の集落の中を抜ける道を道なりに進み、国道の高砂北ランプ交差点に出ます。
  • 交差点を渡り、JR山陽線の踏切と姫路バイパスの高架をぬけます。
  • 県道を道なりに進むと、生石神社(おうしこじんじゃ)前に出ます。急な石の階段の上に神社本殿があります。そして、その奥に浮石と呼ばれる石の宝殿です。

  • 生石神社から県道を進み、国道250号線に出て、さらに真っすぐに進みます。
  • 新幹線高架をくぐったら左折して、法華山谷川に出たら右折をして、山陽電車伊保駅に向かいます。
  • 最終ゴールは、山陽電車の伊保駅です。

自宅からのドアーツードアーで万歩計は、23,000歩ですから約16km強を歩いたことになります。700キロカロリーくらいは消費しましたでしょう。でも、大きなおにぎり食べましたので、差し引きすると……。

コース案内では11kmでしたが、スタートからゴールで19,000歩は歩いていますので、13kmくらいのコースだったかもしれませんが、高低差が小さいので気楽に歩けるコースです。

私が再度歩きたいコースや、このサイトをご覧頂いた方々に歩いて頂きたいという気持ちで、参加した山陽電車ハイキングをログにしています。ぜひともご参考にして頂き、行程2-3時間ですので、手軽な半日ハイキングは、いかがでしょうか。

 ハイキングTOPに戻る