エッセイ「2021年7月のいろいろ」
最近には珍しく梅雨明けが早く、夏の到来を誇るような晴天が続いた7月だった。夏日の晴天は、暑い。1年半に及ぶコロナ禍の規制もどうにもやるせなく、やはり熱いだけのいつもと違う愉快でない夏の7月だ。
最近には珍しく梅雨明けが早く、夏の到来を誇るような晴天が続いた7月だった。夏日の晴天は、暑い。1年半に及ぶコロナ禍の規制もどうにもやるせなく、やはり熱いだけのいつもと違う愉快でない夏の7月だ。
見栄えはしないが素朴で風情のある干しトウモロコシを約2週間干して作りました。太陽で干された実は、旨味成分が出てきて、生の実とは違うおいしさが出ます。手軽に作れる夏の味です。
神戸市西区岩岡町のトウモロコシ直売所へ買いに行きます。テントで、朝どりをジェイエイファーム六甲が地域限定販売をしていて、飾り気無しのトウモロコシが格安で手に入ります。7月下旬までならば朝8時から販売。うまい。
どうにもなんとなく落ち着かない日々の感が続くのは、私だけではないでしょう。とにかく限られた中での生活は、何かと息詰まります。せめても、お天気くらいスカッとして夏を迎えたいです。
夏のハイキングで暑さ対策は必須です。飲料と食べもので熱中症を防止でき、夏の野山を朝の少しでも気温の低い状況で楽しみたいです。飲料と塩分にミネラル摂取は、夏ハイクの重要な注意点です。
初物が収穫された、いなみ野の朝取りトウモロコシ。未だはしりで数は少ないですが、柔らかく甘い初物を頬張ると、夏の味がします。これから暑くなるほどに旬を迎え、出荷量も増える朝取りの生。今年もたくさん食べるぞ。
初夏の実りは、麦畑の麦秋と竹枯れの筍。青々とした周囲とは違い、秋の色が漂う収穫の場。コロナ禍は危険な状態が続くと思うと、自然界もまさかの5月の梅雨入り。我慢の時なのかもしれないが、コロナワクチンを接種した。
卵料理は数多くありますが、料理というには単純な味わいのご飯。和食としては脇役かもしれませんが、生たまご以外に、半熟卵、目玉焼きなどで違った味わいですが、これは大好きな和食です。
麦畑がいよいよ収穫を前にさらに秋色になり、たっぷりな穀物の畑は見ている人に安心感を与えるようだ。麦秋の畑は秋の田んぼの稲と一緒で、豊富な農産物の実りは人の心を穏やかにさせます。
いなみ野の麦畑が初夏の黄金色に変化する麦秋を迎え始めました。梅雨が近づく初夏が収穫期となり、新緑が映える季節に麦畑だけが、まるで秋の色に衣替えのようです。二毛作だとすぐに稲の田植えです。
桜が咲いて、待ちに待った春爛漫。月末には、つつじが咲き、麦畑も実りの時期に向かって、初夏が近づいていた。アウトドアの時期にマイランチボックスとマイボトルを持って出かけたい。
晩春の野菜とイチゴを半日ハイクで買いに行きました。車で買い出しタイプで行きますが、今日はしっかりと自宅から歩いて出かけます。行程12Kmの歩き頃で晩春の程よい気温の晴天に歩きました。
日笠山(姫路市高砂市)は山腹の見事な桜で山が染まります。丘のような低山に林立するお花見は天晴。その後、気温高く早く散った花弁の絨毯は時期逃しましたが、ふくよかな花の八重桜は満開を迎えようとしています。
日笠山(姫路市高砂市)の山腹の見事な桜がほぼ満開です。桜並木とは違い、林立する桜の群れの中に入るような感覚で美しさを味わえます。朝日を受けて桜色が輝き、その色合いは素晴らしいものでした。
春の訪れは、誰しもが心待ちにする季節の到来で、暖かい日差しと風を感じます。世の中のコロナ禍は終息が見えず不安で、どなたかこういう風になってこうなると、皆さん安心ですと、言って頂けないでしょうか。