難しい言葉が並ぶものを簡単な言葉で理解する
akiramaのwebサイトメンテナンス

byPixabay dog-4977599
akiramaのwebサイトメンテナンス、今回は私にもできた「sellers.jsonの理解と設定」です。
アドセンス画面に表示された
「Google の sellers.json ファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。[アカウント設定] ページで、現在の公開設定のステータスをご確認ください。」

いつもながら少々ドキッと
なんだろう。難しいことかな。なんだかちんぷんかんぷん。何を設定するのか、設定は難しいのかと疑問の山が生まれました。
調べてみると、セラーズ ジェイソンと読み、サイト運営者の情報を広告主に表示しますかということでした。広告主も広告掲載料を支払っていますから、情報は必要でしょう。
少々難しい文言が多いので、理解できにくく、その気にならなくなりそうですが、簡単な言葉に置換すると、そうかと理解しました。

byPixabay toast-759670
〇 「sellers.json ファイルに販売者情報を公開」は、何
〇 アドセンスヘルプには
〇 sellers json 設定
〇 あとがき
「sellers.json ファイルに販売者情報を公開」は、何
先ほども記したように、「サイト運営者の情報を広告主に表示」するということです。
ADSenseヘルプに次の表 「sellers json の項目」が掲載されています。
ADSenseヘルプ 広告枠の管理 sellers.json で販売者情報を提供する から引用
https://support.google.com/adsense/answer/9889911?hl=ja
それを簡単な日本語にして、こういう理解をしました。
- seller_id サイト運営者ID
- is_confidential 機密or非機密の選択状況
- seller_type 自身はサイト運営者or媒介者or両者
- name 名前(名前、住所とは記されていない)
- domain ドメイン
サイト運営者ID、機密or非機密、自身はサイト運営者、名前、ドメインならば、OKだと思いました。個人でも広告料頂く商売ですから。表に出ていないのは、名前くらいでしょう。住所は自宅ですから気が引けますが、名前は商売なら当たり前でしょう。ですから、名前と住所のセクションに表示される名前と記されています。
アドセンスヘルプには
アドセンスヘルプには以下のように記載されています。
Google では、サイト運営者の皆様に個人名または会社名を公開し、情報を透明化することをおすすめしています。そうすることにより、広告主が広告枠を確認しやすくなります。情報を透明化しない場合、広告主はお客様の名前を確認できないため、収益に影響する可能性があります。
ADSenseヘルプ 広告枠の管理 sellers.json で販売者情報を提供する から引用
https://support.google.com/adsense/answer/9889911?hl=ja
上記ヘルプには、「情報を透明化しない場合、広告主はお客様の名前を確認できないため、収益に影響する可能性があります。」と記されていて、最初はドキッとしましたが、理解するとそうですね。
広告主側から考えれば、そういうことでしょう。
広告主が、「情報公開している」サイトと、「情報公開していない」サイトを選択する必要が生じた場合、はと考えれば理解が簡単でした。
sellers json 設定
設定は、クリック1か所とドメインの入力だけの簡単なものでした。
メッセージの横に出ている「操作」をクリックすると、アカウント内のアカウント情報の画面になります。-① ②
販売情報の公開設定欄 機密から「非機密」をクリックする-③
ビジネスのドメイン項に、自身のサイトドメインを入力します。例えば、example.comだけ入力します。
これで終了で、あっけなく終わりました。
あとがき
私の能力の問題ですが、難しい文言がたくさん並ぶと、それだけで拒絶する反応が出てきます。難しいことを、容易にわかりやすい文言があればと、切実に思います。
ここに記しましたのは、難解なものを何とか理解しようと調べ回った結果です。ADSenseヘルプを紐解いた結果ですが、素人には難しいです。私の見解もありますので、その理解の素ご覧ください。
でも、その通りでしょうね。相手がだれかの簡単なところもわからなければ、商売はできにくいと思います。