キハ40/41を播磨但馬で追いかけるドライブ

akirama 鉄道散歩 キハ40系を四季の景観の中に見る

臨時観光快速列車「あめつち」キロ47というレアな1点もの車両で現役です
国鉄時代の生き残りキハ40系気動車。播但線非電化区間。本州東端の生息地、さらに山陰本線にも定期運用がされていて、数少ないキハ40系の運行路線です。
キハ47を改造したキロ47という手作りな車両で、山陰地方で運行している全車グリーン車指定席の快速・観光列車が「あめつち」です。出雲市から城崎温泉駅までの山陰本線と木次線で3つの区間で週末などに臨時観光列車として、運行されます。
今回は、その一番東端のコース鳥取-城崎温泉間をのんびり走る異色のキハ40系を追いかけました。

列車交換で停車した竹野駅を出発 望遠で引っ張ってみた
臨時快速観光列車「あめつち」
観光列車「あめつち」は、山陰本線[鳥取駅~出雲市駅間]、木次線[米子駅~出雲横田駅間]、
山陰本線[鳥取駅~城崎温泉駅間]の3コースで運転しています。
JRおでかけネットページから引用
使用車両は、1号車(キロ47 7006、元キハ47 192→キハ47 2010)2号車(キロ47 7005、元キハ47 1115→キハ47 3016)で青色の塗装の観光列車です。外観は、中寄りの2ドアタイプのキハ47、そのドアーが片側1か所になっていて、それに伴い窓の配置が変わってはいますが、塗装色以外は、見慣れたキハ40系の姿かたちです。
木次線で「奥出雲おろち号」が運行していました。老朽化に伴って2023年11月に廃止になり、その跡を継ぐのが「あめつち」でした。しかし、スイッチバックのある急勾配区間の出雲横田駅 – 備後落合駅間は、対象外になりました。
とにかく慌てない列車です。停車駅でもない竹野駅で列車交換で待機。ここに来るまで、余部鉄橋にある余部駅で見物停車など、とにかく慌てません。昨年の因美線でもそうでしたが、見事にのんびりと景色を見ながら走っています。都会の方々には、単線での列車交換も貴重な体験なのかもしれません。

下り普通列車との交換で待機中 左の大きな木は、見事な桜(別記事あり)

キハ47 浜坂行165Dと交換 同じ顔の列車だ

先に165Dが出発してからのんびりとあめつちはゆっくり出発

次は、終着城崎温泉駅へゆったりと加速して小さな山越え

豊岡行160Dと浜坂行161Dがともに一番列車で交換 懐かしさを感じるシーン

鳥取行 1Dはまかぜ1号 6連のパワフルなディーゼル特急 竹野駅到着
キロ47 快速あめつち臨時列車が走った因美線のページ
あとがき
ディーゼル機関車運用だった「奥出雲おろち号」は、スイッチバックをプッシュプルで登ったのですね。DE10-1000番台の1350PSの力強さでした。330-350PSのキハ40系(編成馬力でも700PS)とは違い、出雲横田駅までの運用になっているのが、残念なスイッチバック区間です。それでも、好きなスタイルのキハ40系が走り回るのは、何ともうれしいですね。雪の季節に見てみたいですが、新年の運行はあるのでしょうか。
昨年は、鳥取から津山にかけて因美線を臨時運行しましたが、ローカル線を走る臨時列車は何とも言えず追いかけていきたくなります。
次回が楽しみです。

