キハ40/41を播磨但馬で追いかけるドライブ

akirama 鉄道散歩 キハ40系を四季の景観の中に見る

1225D 下り 城崎温泉行 キハ40-2046
国鉄時代の生き残りキハ40系気動車。首都圏色の生き残りのキハ40と希少な41が走る播但線非電化区間。絶滅危惧種の本州東端の生息地で、非力なディーゼルエンジンを唸らし兵庫県の分水嶺のひとつ生野峠を越えていきます。キハ40が播磨から但馬の景観に馴染む四季の移り変わりを見るのが楽しく、足を運びます。
春秋は、季節の山々や田園などキハの背景になる美しい景色がそろいます。しかし、これもわずかな時期の違いで、少し思惑とは違いが出ます。桜、麦秋、夏の田園、収穫の秋の田園などなどがあります。桜は散ってしまった、麦秋や田園は、収穫されてしまった。いろいろな予期せぬことがあります。でも、うまくいくと、これはうれしいです。
播但線の秋の田んぼ
ちょっと早かった田んぼの稲。もう少しすれば、黄金色の田んぼなんですが、時期を逃すと稲刈りが始まってしまいますので、こんなところで何とかというシーンでした。
本来ならば、この撮影場所より北側から南を向いての方が、午前中の光線も展望具合も良い場所があるのですが、そこは刈り取りと休耕田でした。なかなか思うようにいかないです。
それでも、朝から晴天に恵まれ少し雲が出て、光具合が減ずる間もありますが、空を眺め、山々を仰ぎ見て、キハがやってくるのを待つのは、鉄道好きにはよい時間の過ごし方です。

222D 上り 寺前行 キハ41-2005/41-2002

223D 下り 和田山行 キハ41-2003/40-2046

224D 上り 寺前行 キハ41-2003/40-2046

227D 下り 和田山行 キハ41-2002

1/400でぶれた! 意外に速い 1226D 上り 寺前行 キハ41-2004 豊岡発

彼岸花もあと少しで満開か きれいな鮮やかな赤だ

1D 下り 鳥取行 はまかぜ1号 唯一の6連ディーゼル特急で3府県を走る
あとがき
山に囲まれた市川を北上して、生野越えで円山川に代わりですから、平地の少ないシーンが続きます。但馬地方で広大な田園風景を望むことはできないのが残念です。広大な田園を走るキハ40系はきれいでしょうね。山陰本線を鳥取県まで行くと、そんなシーンもありそうですが、キハ40系がわずかになってしまいます。
年が明けると新雪の雪景色のキハ40を見たくなります。積雪の晴天日での強い太陽光があると、ヘタッピなりにもはっきりした色が出るのですが、なかなか難しい注文です。来年の課題も四季の移り変わりです。