夏と秋の端境期 ブドウの始まるいなみ野に行く
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akiramaの日々のいろいろ Daily Happening 今日は、「いなみ野にじいろふぁーみん行き」
「にじいろふぁーみん」は、加古郡稲美町にあるJA兵庫南の農産物直売所の大型店で、旬の野菜から果実を採りたて新鮮で、生産者の名前入りで販売しています。春夏秋冬の朝取り野菜や果物が9時から並びます。
初夏から夏のヒーローは、トウモロコシとスイカでした。地味なところでブルーベリーなどもありました。そのブルーベリーをジンで漬け込んでみたところ、良い具合な色合いになってきています。晩秋にはうまいものを頂けそうです。というのも、イチゴで作ってみたものが甘く香りの高いものができ、上々でした。
そこで、追加のブルーベリーがあるものかと、夏と秋の端境期のふぁーみんに出向きました。
しかし、残念ながら、すでにブルーベリーの季節は過ぎていて、手に入りませんでした。ブドウがたくさん収穫が始まりましたが、これは果実酒では御法度です。
売場で目に入る様々な葡萄です。これから旬を迎えていきますので、さらに様々なブドウにお目にかかれることでしょう。値段も種類も様々でしたが、朝獲りのブドウの基本のようなベリーA を今日は買いました。
ブドウの売り場に、つまみ食いは窃盗ですと書いてありました。生ものですから、必要以上にくるくると触らないのもマナーでしょうが、つまみ食いはいけませんね。
気温は真夏以上の酷暑ですが、自然は夏から秋への端境期で、夏野菜から秋野菜が待ち遠しいという感じで、かぼちゃがいろいろな色と形で出てきました。ひとつづつ形や色の違うカボチャを食べて、どう違うのか味わってみたいです。
瓜もまだまだ元気に並んでいます。暑すぎて、キャベツやレタスが高値というのも頷けます。
とにかく、スーパーの野菜とは違い、何かを伝えてくれるような新鮮な野菜や果物は、見ているだけで楽しいですね。
今日のおみやげは、はしりのブドウ ベリーAです。見事なのは、帰宅後洗うときに一粒も外れていません。朝獲り新鮮さが納得でき、皮も厚く種もある種で、最近の皮まで食べるブドウに一線を引くタイプですが、濃いブドウの甘さは立派でした。暑さの中で冷やしたブドウは、なかなかの清涼剤でした。
何かの機会があれば、ぜひ来てみてください。
にじいろふぁーみんへのアクセス
車 第2神明道路 明石西ICより北へ 2km 5分
電車 JR神戸線 土山駅より 徒歩 2.8km 36分
土山駅から神姫バス 御旅 バス停