網干のハイキング | 山陽土曜ハイク20181110開催

 山陽電車主催のハイキング、さんよう土曜ハイクに11/10参加しました。

第9回さんよう土曜ハイク 飾磨駅長おすすめ!網干なぎさ公園、異人館を巡る 網干周辺のハイキングです。

毎回毎回思いますが本当に盛況で、多くの方々が楽しみにして集まってくるイベントと感心ををいたします。

今秋水曜日に開催された平日ウォークも網干周辺のハイキングでした。歴史ある街並みがありますので、街中ハイキングにはピッタリでしょう。

この土曜ハイクは、スタートで地図をもらってのフリーハイクですから、決められたゴールの時刻までコースを自由に歩いて行けます。集団で歩く山陽ハイキングや平日ウォークより自由に時間を使えたりしますので、私はこのフリーハイクスタイルの土曜ハイクが、一番のお気に入りです。

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山陽電車のいずれのハイキングも、集合場所に行けば参加ができます。申し込みも予約も必要なく、気軽な気分で、快適なハイキングができます。

本日の行程は約10kmですが、平坦地のコースですので、晩秋の晴天下で快適なコースになります。夏は晴天だとたいへんな暑さですが、秋から春は晴天にハイキングをすると、何か得をしたような気分になれます。そんな日のお弁当は、いつも以上においしく感じます。

歴史ある街並みを経巡り、改めて違う季節に歩いてみるのも良いようなコースでした。

昔々遠い昔に、この網干駅から西へ岡山までの延伸計画があったそうです。中止になったのですが、だから山陽電車なんですね。

その網干駅から集合場所の揖保川河川敷に行き、網干の郊外から街中をぐるっと巡り、旧網干銀行 ダイセル異人館等の歴史建造物を見て、再び山陽網干駅に戻ります。

持ち歩く荷物は、短時間のハイキングですが、小型ザックに入れて持ち歩くのがベストです。軽いに越したことはありませんが、必要なものもありますので記してみます。

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 私のハイキングの持ち物

  • 簡単なファーストエイド(傷テープ大中小と消毒液)
  • タオル3枚と靴下の替え
  • おやつ(無いと寂しい)
  • 飲み物(夏は1.5L以上持っている、冬は、1L以内 スポーツドリンクと茶)、お弁当
  • コンパクトなカメラ(スマホより使いやすい)、スマホ用予備バッテリー
  • 健康保険証、メモ帳、ボールペン
  • 雨予報の場合は、レインスーツにザックカバー、行き帰り用の折りたたみ傘

この様なものが、ザックの中に入っています。


 コース案内

  • 山陽網干駅から国道250号線に出て、西に向かい網干大橋を渡って、西詰を右に折れて迂回して集合場所へ向かいます。駅より約600mあります。
  • 揖保川右岸を河口へ向かい進みます。道なりに進むと西へ向き始め、浜田の集落内を抜けていきます。
  • 集落の外れがマリア幼稚園。県道503号線へ左折して南下します。
  • 約1km進むと、日本触媒さんの桜の小道があり、そこから工場内への入口、その先がノジギク園です。
  • きれいに咲く「ノジギク」に感心をしながら、南口から道路へ出て、東進します。

  • その先、網干臨海大橋からの播磨灘の景観を眺めながら渡ります。
  • さらに、直進すると、本日の昼食場所「網干なぎさ公園」に着きます。よく整備された芝生の公園で、天気も良いので快適な休憩地です。
  • 網干なぎさ公園を出発し、北側の道路を渡り、網干高校東側の問屋川緑道を進みます。桜並木ですので、春は素晴らしい眺めでしょうし、紅葉の今もきれいな遊歩道です。
  • 問屋川緑道を抜けたところで、道路に出て右折東進します。
  • ダイセルさんの敷地に入っていきますと、その先にダイセル異人館があります。その昔、外国からの技士さんの住居としたそうです。今も手入れがされて立派な様相です。
  • 異人館を拝見して、網干の市街地に入って行き、網干小学校の角を左折します。
  • 街中を西進して、大庄屋片岡家屋敷前を抜けて、境橋跡のある交差点を右折します。
  • 本町交番のある橋を渡り、あぼしまち交流館前を進み、船渡八幡神社を右折して、そのまま山陽網干駅に向かいゴールです。

11月のハイキングは、網干周辺が2回続きましたが、網干の市街地は古き良きものがたくさん残っていて、ハイキングには楽しいところです。あぼしまち交流館には、地図やパンフレットなどがあり、それを参考にして歩くと良いでしょう。

自宅からのドアーツードアーで万歩計は、15,000歩ですから約10kmを歩いたことになります。ハイキングコースは10kmの予定でしたが、どうやらコース変更がされて短縮されていたようです。

akirama weblog で、9月から山陽ハイキングに参加したコースマップやルート情報を記録として記しています。

私が再度歩きたいコースや、このサイトをご覧頂いた方々に歩いて頂きたいという気持ちで記事にしています。ぜひともご参考にして頂き、行程2-3時間ですので、手軽な半日ハイキングは、いかがでしょうか。

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