瀬戸大橋の勇壮な絶景を見に行くドライブ

海峡部9kmに及ぶ長大橋が見たく岡山へ向かう

 akirama ドライブ

霞が無ければ四国まで一望できる 鷲羽山頂上は高速道るを俯瞰できるようだ

霞が無ければ四国まで一望できるが、霞んだ景色も春らしい

全長12km 海峡部9kmの雄大勇壮な世界最長の鉄道道路併用橋は、瀬戸内海の島々に橋脚を置きながら、岡山県から香川県まで一気に渡ります。岡山側の陸地から四国までをつなぐ橋の全景が見えると聞き、早朝夜明け前に出発をしてのドライブです。

○瀬戸大橋を見る
○ちょっと帰路の寄り道
○アクセス
○あとがき

案内板の写真も霞がかっていて、こうなのかと思ってしまう

案内板の写真も霞がかっていて、こうなのかと思ってしまう

 瀬戸大橋を見る

明石の自宅から国道2号線をひた走り、体たらくなEVをブーストチャージ2回(計40分のロス)して、3時間半で目的地の鷲羽山の展望台駐車場に到着。EVリーフの苦手は、寒い冬と高速道路と登坂(一気に電気が無くなる)、カタログやCMとは大きく違う使い勝手に冬は翻弄されます。

全長12,300 m (海峡部 9,367 m)で、連続する10の橋からなる世界一長い鉄道道路併用橋、この長大な橋が、瀬戸内海の島を足場にして、向こう四国までの全景が見えるの言う展望台です。

空気の澄んだお天気の良い日ならば四国までの橋が見えることでしょうが、天気は快晴ながら、朝から春霞で残念無念です。朝は、-1℃から3℃の温度計表示でしたが、案の定 10℃位の海水温と相まってボワーッとした様相で、わずかに霞んで四国が見えますが、大橋の全景を見るに至りませんでした。それでも、初春らしい霞んだ景観もきれいでした。

しかし、まっすぐに向こうへ向かう見事な景観は十分に堪能でき、瀬戸内海の海に浮かぶ島々を見ることができました。パンフレットのような景色を見るには、まず1回では無理で、何回か通うと神様が微笑んでくれるようです。クリアな写真は、次回以降にお預けです。

橋もだが、潮の流れが渦巻く海も瀬戸内海の景色だ

橋もだが、潮の流れが渦巻く海も瀬戸内海の景色だ

下津井大橋 潮の流れが速い

下津井大橋 潮の流れが速い

内海船が行きかう 手前の引き船は潮上に向かい速度がまったくない

内海船が行きかう 手前の引き船は潮上に向かい速度がまったくない

神戸-大分のフェリーも手前の航路を通るそうな

神戸-大分のフェリーも手前の航路を通るそうな

西側は鯛釣りの船がたくさんいて、小島や磯が多い

西側は鯛釣りの船がたくさんいて、小島や磯が多い

「鉄」は気になる 高松行快速マリンライナー 今度はこれでうどん県だ

「鉄」は気になる 高松行快速マリンライナー 今度はこれでうどん県へ行く

 ちょっと帰路の寄り道

春霞の瀬戸大橋からちょっと気になるものへ向かいました。

 お昼ご飯にホルモン焼きうどん

持参の朝食やおやつのようなトーストやおにぎりを食べながらも、お昼ご飯は何にしようかと。岡山県北部のB級グルメのホルモン焼きうどんを食しました。まあ、県内ご当地ものです。

見てくれ悪いが、ホルモン焼きうどんが強烈なニンニク風味でうまい

見てくれ悪いが、ホルモン焼きうどんが強烈なニンニク風味でうまい

 水島臨海鉄道の下見

「鉄」には気になる水島臨海鉄道。JR倉敷駅から三菱自動車水島工場を走る旅客と貨物の私鉄、全てがが非電化のディーゼル車両で、古いキハ20にキハ30が存在して、キハ37/38が国鉄色塗装も含めて現役運行している鉄道です。

半信半疑で、水島貨物ターミナルの車庫に行くと、平然とこれらが並んでいました。おまけにコンテナ列車用のDL DD200も駐機しています。これを目の当たりにした今、改めて調べ直し、鉄道散策のドライブを組み立てて出向き、火が入っての走行風景を記録します。毎日の通勤列車で、観光ものでない筋金の入った本物です。

車庫の全景 改めて走行の風景を見たい 変わり種がたくさん

車庫の全景 改めて走行の風景を見たい 変わり種がたくさん

キハ30と向き合うのはキハ20だろう。きれいに塗装されている。違う場所に再塗装されたキハ30があったので、このキハ30は部品取り用かもしれない。

国鉄色のキハ20とキハ30 今 令和6年です

国鉄色のキハ20とキハ30 今 令和6年です

 アクセス

 道路 瀬戸中央道 児島IC 直近
  普通の車は高速を使用するとあっという間につきます。

 駐車場 広大な無料駐車場あり

google map

 あとがき

播但線のキハも氷ノ山も何回も通って、これだと思う景観を見るのが容易でない確率です。それを撮影するとなれば、腕と相まって容易ではありません。県内とは違いちょっと遠く往復2号線は疲れますが、EVのローランニングコストを活かしてトコトコ何回か通ってみます。

おまけに、水島臨海鉄道の古いキハも見つけましたので、興味津々になりました。まずは、霞が出ない日をどう予測するかです。

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