氷ノ山の雪景色が朝日を浴びて映えた
akirama ドライブ
今シーズン初の雪景色を見たく氷ノ山を見れる眺望とハチ高原スキー場へ冬のドライブです。
前回の花御所柿ドライブから車が変更され、エアコンをバッテリー消費からろくに使えないEVは懲り懲り(BEVだけでなくすべてのEV)で終了、単なるガソリンエンジンの寒冷地仕様になりました。ドライブから釣りにと、様々なシーンで走ることになります。ライトバンで後席座席たたむと機材はたっぷりと積めて、抜群のビークルを手に入れました。勿論、ヒーターが効き、数年ぶりに冬の快適さを取り戻しました。
ということで、スノードライブです。中旬の積雪で、ハチ高原スキー場がオープンしましたが、道路はまったくの雪なしですが、年末はまた積雪でしょう。
○ 冬の氷ノ山
○ ハチ高原スキー場
○ アクセス
○ あとがき
冬の氷ノ山
バッテリーの心配もなく暖房がしっかり効いた車は、夜明け直後の7時過ぎに氷ノ山を眺望できる別宮に到着。朝日を浴びて輝く白く雄大な佇まいを見せています。きれいです。氷点下の気温は雪を氷のように固め、昼間に解けた水を凍らしているので、歩行は油断禁物です。この気温、寒いのですが、反面爽やかさを感じることができるほどの、研ぎ澄まされたような朝の空気を感じます。
いつもの湧水は、雪の中の低温状態でもたっぷりなほど流れています。これをペットボトルに頂き持ち帰り、料理やお酒の水割りにお茶と使います。間違いなく美味いんです。カップラーメンに湯を沸かしてもなんだか味が違うような……。
狸や鹿だろうと思わせるような足跡を積雪に発見。さらに、大きな足跡も……、これ熊だろう……。思わず見回しました。かかりつけ医が氷ノ山で熊猟をすると、いるんだろうな。始めてみた大きな足跡が付いています。
ハチ高原スキー場
別宮が標高730m スキー場の駐車場が 870mですので、僅かな距離でさらに登ります。駐車場とゲレンデが同じようなレベルでつながる立地のたいへん良いハチスキー場です。もううジイは、スキーは危険!だから見物ですが、雪上散歩を満喫です。
料金所での1800円(1台)には、スキー場の入場料と駐車料で暖房の効いた更衣室併設のトイレもあるので、日帰りスキーでも万端でしょう。子供たちのスキー学校も大人のスキー学校もあちらこちらで賑やかです。子供たちは、必死になって滑っていますが、あっという間にコツを覚えるのでしょう。
当日は、かなりの風が吹いていましたので、鉢伏山の山頂はとんでもない日本海からの北西風が吹いていることでしょう。リフトに乗って、山頂まで行って見たいです。勿論下りもリフトです。
昨シーズンは、1月下旬からの営業でしたが、今年はクリスマス前からオープンで、年末年始の営業は久しぶりではないでしょうか。
アクセス
道路
北近畿豊岡自動車道(無料)八鹿氷ノ山IC 経由
国道9号-県道87号-県道269号-但馬アルペンロード
駐車場
スキー場は、入場ゲートで1800円(入場料+駐車料/1台)必要
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あとがき
積雪地域の除雪もかなりの安定度ですが、スタッドレススノータイヤにチェーン、そしてスコップなどはスノードライブの必需品です。何種類かの手袋や敷物なども持っておくのが、いざというときに困らない準備でしょう。
吹雪は、かないませんので退散ですが、天候の良い日の雪景色はきれいで、四季の景観を楽しませてくれます。次は、播但線や因美線に但馬空港の雪景色を見たくSKDです。