高御位山播磨アルプスの里山の神社を詣でる 半日ハイク

高御位山播磨アルプスの里山で神社を詣でる 半日ハイク

 akiramaハイキング 、高砂市高御位山の里山を歩く

高御位山304mは右 西に連なる播磨アルプス この里山を歩く

高御位山304mは右 西に連なる播磨アルプス この里山を歩く

akirama 半日ハイク 歩くのは、「高御位山の里山」

先日、標高300mほどの高御位山に登り、高御位神社の詣でましたが、山の麓に高砂市側の鹿嶋神社から北山鹿島神社などがあります。行ったことのない長尾天満宮や経政神社小さい神社が里山にあり、ちっちゃな興味が出てきました。正月の4日に半日ハイクをしながら詣でました。

山に登る楽しみもありますが、里山を天気の良い日に歩くと、これまた気持ちの良いもので、忘れてしまった何かを感じさせるほのぼの感があります。

里山を歩くのは、手軽に小さな興味を満足させてくれる半日ハイクです。

 里山を歩いてみましょう

里山は、集落の山側で田んぼや畑など人の生活圏と山が接する部分で、獣との境界線なのかもしれません。それだけに、その地域の生活と自然に触れれるようなエリアで、整備された里山を歩くのは、見聞を深めることができます。

里山の風景のひとつ 右は山 池にたんぼに畑 アクセントは柿の実

里山の風景のひとつ 右は山 池にたんぼに畑 アクセントは柿の実

 本日の行程

高砂市阿弥陀町にある阿弥陀新池の駐車場を基点にします。ここは、高御位山登山長尾ルートの無料駐車場でもあります。ここから、長尾登山口を見ながら、長尾天満宮に向かいます。次は、長尾集落を抜けて経政(つねまさ)神社です。その後、高砂公園墓地の北側を抜けて市の池公園経由で阿弥陀の鹿嶋神社へ、そこから戻り、新池の駐車場を抜けて、北山鹿島神社から駐車場に戻ります。

行程、8kmと少々ですので、気楽に歩けます。

グーグルマップとコンパスがあれば、まず方向を見失うことなく歩けます。地形図「加古川」ならば、より詳細にわかります。

 では、出発

高御位山が真正面の阿弥陀新池の無料駐車場

高御位山が真正面の阿弥陀新池の無料駐車場

長尾登山口 高御位山の南からのアクセス

長尾登山口 高御位山の南からのアクセス

長尾天満宮 同じ高砂の曽根天満宮の流れをくむとのこと 高御位山の麓

長尾天満宮 同じ高砂の曽根天満宮の流れをくむとのこと 高御位山の麓

長尾天満宮のお社 夏は涼しく、ここでお弁当を食べるとうまいだろう

長尾天満宮のお社 夏は涼しく、ここでお弁当を食べるとうまいだろう

経政神社への里山の道

経政神社への里山の道

経政神社 平経政(つねまさ 平清盛の甥)を祀る神社

経政神社 平経政(つねまさ 平清盛の甥)を祀る神社

光高大明神(経政神社の摂社か末社) 山の木々の中の赤鳥居はきれいだ

光高大明神(経政神社の摂社か末社) 山の木々の中の赤鳥居はきれいだ

経政神社のお社 長尾天満宮の氏子さん方が掃除をされていた ホッとする山の神社

経政神社のお社 長尾天満宮の氏子さん方が掃除をされていた ホッとする山の神社

経政神社から里山の道を歩き鹿嶋神社に向かう 柵は猪避けで全長4.3km

経政神社から里山の道を歩き鹿嶋神社に向かう 柵は猪避けで全長4.3km

小さな山を越えると阿弥陀の鹿嶋神社の鳥居が見えた 人と車の多さで今回は勘弁してもらう

小さな山を越えると阿弥陀の鹿嶋神社の鳥居が見えた 人と車の多さで今回は勘弁してもらう

北山鹿島神社 こちらはわずかな参拝者で、ゆったりと詣でた

北山鹿島神社 こちらはわずかな参拝者で、ゆったりと詣でた

鹿島神社のお社 創建は江戸時代初期で、由緒ある神社

鹿島神社のお社 創建は江戸時代初期で、由緒ある神社

 アクセス

 鉄道 JR神戸線 曽根駅から鹿嶋神社、北山鹿島へも 徒歩 約2.5km 35分

 道路 R250 中筋交差点、R2 阿弥陀交差点から 北へ進む

 駐車場 阿弥陀新池、鹿嶋神社にあり

google map

 あとがき

万歩計の表示は「12,500歩」8kmと少し歩いたことになりますが、3時間ほどの行程で里山を歩くのは楽しいです。

正月4日ですので初詣の続きですが、阿弥陀の鹿嶋神社は、駐車場への渋滞にと参拝客も多く、コロナ禍の本年なので、今回は勘弁頂きました。他は、まことに静かな神社を詣でました。街中ハイクもおもしろいのですが、その地域の自然に触れながらの里山ハイクは、楽しいです。

是非、皆さんも里山を歩く半日ハイクいかがですか。