低価格帯のレンズで素人は満足できる
akiramaの日々のいろいろ Daily Happening
akiramaの日々のいろいろ Daily Happening。テーマは、「一眼レフ単焦点レンズ」
単焦点レンズなどは上級者やプロが使用するものと思っていましたが、廉価版にも使いやすいレンズがあり、明るく、小型軽量と素人の日常的シーンで使いやすく、違った感覚を得ることができました。PENTAX-DA 35mmF2.4AL と 50mmF1.8を中古市場で購入したら、私のレベルでは、随分と違った経験ができそうになってきました。
ここでは、私のPENTAXブランドで、超素人レベルの楽しみの範疇で、片腹痛しとか笑止は、勘弁ください。
〇 軽量小型化したい
〇 PENTAX-DAでの廉価版 35mmと50mm
〇 中古市場の利用
〇 あとがき
小型軽量化したい
腕前からすれば、キットレンズでフルオートで撮っているのがちょうどのようなものです。一眼レフの利点がたくさんありますが、レンズが大きく重たいは、必然的なもので避けられないと思っていました。
もともと持っていたパンケーキレンズの40mmF2.8 Limitedがありました。小さくて軽くて便利で、目で見ている感覚で映ってくれるのですが、40mmよりもう少しだけ広くしたかったです。
使用中のズームは、キットレンズみたいなものでも250g、明るい大口径は700gもあり、コンパクトデジカメの使い勝手には到底なれず我慢です。
小型軽量、明るい、廉価版、35mm以下 の気持ちは、常に持ち続けていましたが、スマホは通信用というこだわりがあり使う気はないので、コンデジをスナップ用に使用していました。
PENTAX-DAでの廉価版
やっぱり欲しい!候補が35mmF2.4で、スナップ程度のことでもったいないが先に立っていましたが、買ってしまいました。使い勝手が良くってお気に入りになり、調子漕いで50mmF1.8まで手を出してしまいました。
PENTAX-DA 35mmF2.4
120gと軽量で、全長45mmなので、随分と使い勝手が良くなり、目標達成です。価格帯も1万数千円ですからいわゆる廉価版ながらも、F値も小さく、スナップにはシャッタースピードを少しでも速くできるメリットが生まれ、軽く手振れ防止にもなります。
細かいことは私にはわかりませんが、シャッタースピードUPは実感で、色合いもきれいです。このお値段で、悩みごとが消えました。立ち位置の遠近で、大きくも小さくもある程度コントロールできるので、スナップには抜群です。
PENTAX-DA 50mmF1.8
35mmが満足できたので、同様の価格帯で手に入るものですから買ってしまいました。
F1.8という明るさは、夜明け前の薄暗い時間帯に役立ってくれました。カメラ本体は大したものでないので、ISO3200にすると粗さが出るので、ISO1600で押さえたい、例えばキハ40系の夜明け前の撮影でもシャッタースピードを少しでも速くしたい、これ素人を助けてくれました。
また、「ボケ味が簡単に出せるレンズ」と記されていて、私でもうまくできるかと、開いて写したら、なんと私のようにボケが強く出ました。うまくなったような気分です。
中古市場の利用
この2つ、amazon の中古市場で購入しました。ともに1万円を切る値段で手に入れました。後悔するような中古商品ではなく、きれいなレンズが届けられました。Usedの市場は、割り切ったものを買うならば、使い勝手が良く割安なものを手に入れられます。
この何年かで、ボディーもレンズも随分値上がりしています。最新モデルや高級品を使いこなせる方々とは違う私のレベルでは、中古市場の利用で、気軽に楽しみの枠を広げてくれます。
例えば、400万円で買った車、3年後の下取り考えると、月の償却が数万円どころでないはずですが、世の中物価高というか強引に価格上昇ですから、Usedは狙い目ありです。
上手い下手にセンスは、別物。梅とにらめっこしてセンス良くしますが、桜も楽しみ。
上記2枚の釣りスナップは、ひとりボートに乗って、釣りながらの撮影。軽くて、シャッタースピードが速いは大きな助け。光る海面でも色も出て、満足。レンズが重いと、片手には先重りで重量以上に重たい。
あとがき
単焦点にはまると、その深淵はかなり深いらしく、超素人はここまでで、後はどうにもならない「腕」と「センス」の問題です。それでも、この価格で十分に満足ができる私のレベルには、ありがたい中古品です。
今までできなかったスナップの手軽さや、夜明けの鉄道やボケ、35mm 40mm 50mm 活躍しそうです。結構、これおもしろいです。