気温高く早くに満開になるも、散るのはもっと早かった
akiramaの日々のいろいろ Daily Happening

八重桜は趣きが変わる。飛行機雲の青空に映える
akiramaの日々のいろいろ Daily Happening。今回は、「桜 2021」
日笠山(姫路市高砂市)の山腹に見事な桜が林立していて、春に山がそれは桜色に染まります。
満開の桜を堪能して、その後、花弁が散ると、地面は桜色の絨毯が敷き詰められたようになり、わずかに芽吹いてきた葉と散り初めの木々が、絨毯に林立する姿のきれいさを昨年知りました。
今年も見てみたいと出かけたものの、気温が高く1週間以上も早くに咲き始め、そのままの高い気温が続き、いわゆる花冷えがなかったのであっという間に散ってしまい、その後に花冷えになりました。そのため、多くの花弁は、高い気温で色を失い地面と同化をしてしまい、残念ながら桜の絨毯を見る機会を失いました。
ソメイヨシノより遅れて満開を迎える八重桜は、隣接の貯水公園内で、いよいよ満開を迎えようとしていました。春の日差しを受けた薄い桜色、白く見えるさまは、綿花のような真ん丸でポンポンと咲いて、ピンク色と併せて、ソメイヨシノとは違い、カーネーションや菊のような花が満開を迎えようとしていました。
来年の機会を楽しみに待ちます。
下記、昨年の桜の絨毯をご覧ください。
桜の絨毯は、時期を逃してしまった
高い気温で、1週間早く咲いた満開は、花冷えもなく例年より早くに散ってしまいました。桜の絨毯は、すでに終わってしまったのは残念でしたが、八重桜は、暖かい日差しを受けてふくよかに満開を迎えようとしています。

地面の色は見えずに桜色の絨毯になるはずが、思惑外れ

僅かに桜色が地面に色をのせている

こんな感じのソメイヨシノも感慨深い

散り初めと葉の緑は、落ち着いた感じを受け、次の新緑の美しさをわずかに見せる

満開を迎えようとする八重桜

まるで、カーネーションや菊のような花だ

花が大きいので、少々満開になると濃い味わい

白ではなく、桜色だ。ほんのり赤が混じる白

花もつぼみもポンポンと音を立てているようだ
アクセス
鉄道 山陽電車 大塩駅 山陽曽根駅 徒歩約15-20分
道路 国道250号線経由
駐車場 大塩駅周辺に有料駐車場
大塩駅南側にスーパーあり
地図上ののじぎく公園周辺から山頂へと桜は林立する
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