雲の切れ目から新年の太陽が美しい輝きを見せた
akiramaの日々のいろいろ Daily Happening
akiramaの日々のいろいろ Daily Happening。2021年の初日の出。
日の出方向の明石海峡に夜明け前から大きなぶ厚い雲。残念な気持ちで待っていると、日の出から15分を経過したときに雲の切れ目から輝くように太陽が姿を現した。暗雲の中から出てきたまばゆい太陽は、今年を占う嬉しさです。
コロナ禍になり不自由な生活ももうすぐに1年になります。誰しもがいつもとは違う縮こまった生活だったことでしょう。行きたいところも行けず、我慢をした2020年でした。ウイルスは、北半球の冬になりさらに猛威を広げています。
しかし、やがて解決策が生まれ、日常の生活が活動的になれる日が来るはずです。2021年元旦の日の出は、そんな思いでした。
夜明け前の暁闇の明石海峡には、なんでそこにだけそんな雲があるのかと思えるように、ぶ厚い雲がありました。西の空には、夜が明けても見える残月。月の暦での旧暦はまだ11/18です。
7時7分日の出の時刻を迎え、雲の向こうでいくらのようなオレンジのまあるい太陽が出たのがわかります。それから、15分後、明石海峡の上の雲が隙間を広げ、そこへ太陽が姿を見せて、輝くような光を見せました。そして、風は強く気温は低いながらも暖かい日差しの冬晴れのお正月でした。
きっと、今冬は雲中でも、そのうちに輝くように太陽が姿を見せる年になれるのではないでしょうか。