淡路島タマネギ畑 blog2018-06-26

 2018 6月26日 タマネギ畑と昼ご飯

南淡路の旅 1  (6/25-26)

タマネギ小屋

タマネギ小屋

淡路島のタマネギは、有名でブランドと言っても過言ではなく、他の産地のタマネギより高値になりますので、市場もそのように動いているのでしょう。

食べると間違いなくうまいです。私は、タマネギ大好きなので淡路島産は、大歓迎です。実際に実は大きく締まり、さらに1個当たりの重さがずしんと重く、明らかにしっかりとした実ですので、うまみ成分が凝縮されている感じです。同じタマネギでもいろいろと種類があり、その種類に応じて価格も高低と幅が広いのには、驚きました。

まあ、当日買い求めたのは、平均的なものとちょっと大きな実の値段の張るのと、お徳用のような1箱ものを買いましたが、どちらも間違いなくおいしかったので、お徳用1箱でも十分で、話題にできるように大きな実の高いのを少々とすれば、楽しく実用的なおみやげです。

道の駅には、お土産用のタマネギが種類も多くあり様々です。また、地元のスーパーに行くと、これが面白くタマネギのほかに野菜に海のもの、南淡路産だけでなく、隣接の徳島や香川の産物も多くあり、実用的でおいしく楽しい買い物ができました。そうそう、南淡路は、ビワも美味しい産物です。

タマネギは、スライスして、水にさらし、サラダ。単純に塩コショウで炒め物。縦に切って皿に盛り、チンして、オリーブオイルと塩コショウで。さらに、肉じゃが。鉄板焼きの惣菜に。みそ汁、カレーにシチュー、とにかく、和洋に合う素材ですし、そのままでも、また具材としても重宝でうまいです。それに、常温で保存もきくので、本当に便利な食材です。

淡路島の見事な広いタマネギ畑。土から掘り出したタマネギがズラッと並んでいて、一家総出のような大勢でそれを掃除しながら、出荷の準備をしていましたが、雄大なタマネギ畑の景色が南淡路には多く見れます。車で走っていると、車内にはタマネギの香りが入ってきて、いかにも産地というところです。

保存用のタマネギは、有蓋壁なしの小屋に房のように吊るしてあります。この小屋も畑といっよにあちこちにあり、タマネギ産地の色模様です。大きな小屋は、圧巻です。

南淡路へ旅行をした時のひとコマです。

そうそう、タマネギは、食後の血糖値を下げる食品と聞きました。うまさにプラスの要素があって、おいしく食することが、そのまま健康につながる素晴らしい食材ですね。

タマネギ畑の景色の前にお昼ご飯を洲本港横の食堂で定食を頂きました。初めて来たのはもう15年以上も前のことで、その後、仕事や遊びでこちらに来ると食事に寄っていた食堂です。旅客船ターミナルの前にあるので、行けばわかるという場所です。

煮魚定食

煮魚定食で昼食

煮魚定食とシラス丼定食です。シェアしながらおいしさを堪能しました。

煮魚は、ガシラに小鯛。ガシラ(カサゴ)3匹にも変更可能ですが、鯛も食べたい。で、煮たのがおいているわけでなく、注文後煮付けてくれます。シラスも地物の旬ですね。卵の黄身だけをかけて、これうまい。その他にも、いろいろな定食があって、片っ端から食べてみたい衝動にかられます。

シラス丼

シラス丼

夏本番のような暑さの一日でしたが、食欲の出るうまさで、どちらもご飯に合いますね。これで、2,000円でチャリリーンとお釣りが戻りますので、この食堂の長続きが良くわかります。