初冬にかけて実る鳥取郡家の柿
akirama ドライブで行きたい
初冬には早いけれど、晩秋も終わりに近い日、そろそろ実りがある鳥取県郡家地区の花御所柿を買いにドライブしました。紅葉黄葉の季節ながら、花より団子の感がありますが、甘い柿の実を頬張りたく出かけました。
内閣総理大臣の石破茂氏の在、鳥取県八頭町郡家地区に花御所柿というおいしい柿があると聞きました。総理が総裁選の出馬表明をされたのが、この地の和多理神社境内で、その周辺は、柿の木がたくさんの柿畑がびっくりするほどあります。リンゴやミカンは見たことがありますが、柿畑は初めてでした。
画像多く文言少なくで、作成を致しました。
○イチョウの黄葉
○柿畑と選果場
〇カニ蟹が道の駅にたくさんいる
○アクセス
○あとがき
イチョウの黄葉
和多理神社の大イチョウは黄葉前でしたが、道中の佐用町の大イチョウは良い具合になっていました。紅葉もなかなかの見応えですが、大きなイチョウの木、これ好きです。佐用の大イチョウは、智頭急行線と姫新線と一緒のちょっと嬉しい場所にあります。
柿畑と選果場
里山の村落周辺から国道沿いにかけて八頭町郡家地区には、辺り一面が柿のオレンジ色が広がるように柿畑がありました。輝太郎、西条柿が先に収穫され、最後の初冬にかけて花御所柿が実るそうで、大振りの平たい柿が木に重そうになっています。
選果場は、JA鳥取いなばの広域果実選果場で、いくつかの選果場を集約して八頭町宮谷にあります。ここに直販の売店もあり、柿を買いました。
今年は、カメムシの発生が多く品薄だそうで、のこのこと出かけたら、もう僅かしか残っていませんでした。それでも、残り物のそれなりの柿やB級品だそうですが、見てくれの悪いのやらでお安い買い物ができました。このB級品の見てくれは悪いのですが、味はまったくおいしいA級で、家庭で食べるには最良のものでした。
カニ蟹が道の駅にたくさんいる
県東部の浦富海岸で日本海を見ようと向かう道中、きなんせ岩美道の駅に立ち寄りました。岩美町は、松葉カニの水揚げ日本一とか……、そうした背景なのか道の駅にも生きたカニが、ぞろぞろと売っていました。土産物屋で、何年前の冷凍保存かと思うような胡散臭いものはよく見ますが、実際に生きています。この小さいのは、298円でした。生きているくらいですから、水揚げ後まもなくのカニでしょう。
アクセス
鳥取市内まで自宅の東播磨から有料高速使わずで、3時間もかからない時間距離です。
姫路バイパス-R179-R373-平福ICから鳥取道(ここから無料区間)
朝一番で出発するので、国道利用で問題なし。
帰路は、播磨道 播磨新宮ICから山陽道のらくちん経路
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鳥取へ二十世紀梨を買いにドライブ
あとがき
鳥取行きがお気に入りです。兵庫県北部の但馬地方とともに私のドライブコースです。鳥取行に無料の鳥取道を使用すると、コストも安く快適です。ただし、ドライブ目的のその地の見聞を深めるという点で、時間の許す限り一般道を走るのが何よりです。
らっきょ、スイカ、二十世紀、柿と、それなりのブランドの四季の実りなので、毎年のコースです。