エッセイ「2021年7月のいろいろ」

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 akiramaの日々のいろいろなエッセイ

byPixabay panorama-3629120

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旧暦7月を文月(ふづき、ふみづき)と呼び、いよいよ本格的な夏で、1年の過半数も過ぎ去った。異例の早さの梅雨入りから早めの梅雨明けとなり、近年には珍しく梅雨明け後夏空が続いていて、とにかく暑い。

安心で安全なオリンピックどころか、コロナ禍の発症数は日々増え続けている。どうなるのであろうか。細君のワクチン接種は7月の予約であったが、ワクチンの供給がなくなり8月中旬に再度申し込みとなった。毎日顔を合わせている身近な人がノンワクチンは正直に怖い。打って打って打ちまくれのイテマエ打線のような掛け声は何だったのだろうか。そして、8月から私の街もまた「マンボー」になる。何回するのだろうか。もう既に1年半何らかの規制をされていることになる。乾燥する冬は、どうなってしまうのか。

byPixabay food-3348018

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トウモロコシをたくさん食べた。最後には干して「干しトウモロコシ」を作って締めくくり。いつもは、他記事にあるふぁーみんで購入していたが、隣の岩岡町にある直売所を知り、そこで購入するようになった。畑で収穫したトウモロコシをそのまま販売する。完全に掃除をした実ではないので、自宅で皮むきが多いが、価格はその分安い。安ければたくさん買える。10本買って1500円。新聞紙を広げて、その上で皮をむいてラップに包んで、レンチンだ。勝負が速いし、おいしくお腹も膨れ、熱くても冷やしてもうまいので、モリモリと食べた。

収穫期は、ほぼ1か月間。この間に、心残りの内容に食べたものだが、終わると寂しい。こんなに一時に買って食べるものは、「トウモロコシ」だけだ。北海道産が一番だなんて思っていたが、地元の朝取りが一番で、みずみずしさと柔らかさが違う。飽きることなく食べていたが、残念ながら来年までお預けだ。

byPixabay soba-noodles-801660

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トウモロコシに加えて暑いものだから、冷たいものばかりを食し、ざるそば、素麺、冷やしうどん、冷茶漬け、暑い朝や昼食には、持って来いの食材で、冷たい触感と塩気の味がぴったりな気分であったが、これみな炭水化物。冷たく口当たりが良いので、そこそこ食べてしまうので、炭水化物の摂取量はかなり多い。年とともに炭水化物は難敵で、中性脂肪となり身に付いてしまう。さらに、暑くなりベルトをしない緩い服装の機会が多くなると、脂肪はその緩い腹回りに現れる。まいった。8月は、炭水化物をどれだけ減らせるかが課題になってしまった。

それでも、暑い時の塩味の効いた冷たい炭水化物は、一番うまい。

byPixabay coffee-3740012

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40年も前の大阪では、アイスコーヒーを「レイコー」と言った。老若男女の一部を除いてみんながそう言って注文をした。喫茶店で普通に「レイコー」と言っていた。コーヒー牛乳ではなくアイスコーヒーだ。まだ、高校には「精神注入棒」と書いた竹の棒を持った教師が普通にいた昭和の時代である。良からぬことをする生徒は、その竹棒で勉学をまじめに励めるよう精神を注入をされる。かなわんことだった。

byPixabay melon-2735367

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そんな時代の喫茶店や食堂で夏は、冷やしスイカというメニューがあった。勿論、梅田の百貨店の大食堂でも同様で、平たい皿の上に切ったスイカが何切れか…4-5切れ乗っていて、その上にかき氷がかけられていた。冷たいスイカだけでも涼味があって、さらにかき氷、なかなか冷たくおいしいものだった。フォークとスプーンで食べるが、さらにストローが付いてきた。最後に、平皿のスイカの果汁と解けた氷水をストローでジュジュジューと吸い飲むのであった。これまた老若男女、このスイカを食べ終わりの最後の儀式であった。

今時レイコーと誰も言わないし、そんなスイカも食べさすことはないだろう。でも、お好み焼きはおかずで、定食が当然の古き良き大阪の文化であった。あまりの暑さに先ほどスイカを食べたら、古い昔を突然思い出した。

byPixabay milky-way-5422901

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7月7日は七夕の日。天の川、牽牛星、織女星を夏の夜空に見るという行事であったが、毎年大概は梅雨で見えようもないものだ。昨今の街明かりでは、天の川は僅かな淡い光で肉眼で見ることは、山でも行かないと容易でないでしょう。元来は、旧暦7月7日なので、今年は8月14日。お盆の行事のひとつであったとされているので納得であるし、月齢5.0の三日月なので月明りも少なく、期待をしてしまいそうだ。

天の川は、何と銀河そのものだと聞いたが、宇宙の端はどこかというようなことで、私には禅問答のようで多くの場合、頭がこんががる。きれいなお星さまを見るんだのレベルだし、月に登った桂男の話の方が、むしろわかりやすい。

思いついたこと、日常でのちょっとしたこと、日々の出来事などをmini版で書いています。何気なく生活していると、心躍ることや残ることが出てくるもので、それを文字にしてみたく始めました。