季節は秋深く、景色も野菜も冬が近いのを知る
akiramaの日々のいろいろ Daily Happening
akiramaの日々のいろいろ Daily Happening。テーマは、「晩秋のいなみ野、秋野菜」
黄金に輝く刈り入れ前の稲は、見るものを清々とさせるような気分がありますが、なかなかあれやこれやとうつつを抜かし、見逃してしまいました。
東播磨の加古郡稲美町、いなみ野の広々とした田畑を見ながら、ふぁーみんを立ち寄り季節の新鮮な野菜の色合いを楽しみたく、出かけました。
水田は、刈り入れはとうに終わり、しばしの休憩の様相で、なんとなく寒々としています。今日は、低気圧通過後の風が冷たく、関東では木枯らし1号が吹いたと聞きました。それでも、秋晴れの空から陽の光が注ぎ、暖かさをを感じさせます。稲美町というくらいで、田んぼの稲は夏から初秋にかけてきれいな色合いを広々と見せてくれます。
あった、品種が違うのか大きな田んぼに刈り入れ前の稲が、広々と広がっています。来てみるものだ、何とか見れた。青空と陽の光で、とてもきれいに見え、その広がりはふーうと息を吐く気分です。ここ一面の広さに、まだまだ残っていましたし、穂にはしっかりと米が実っています。ホッとして、景色を見て、次は秋深い季節の野菜を見に「ふぁーみん」へ行きます。
ふぁーみんに行くと、白菜、キャベツ、大根、きのこ、カブ、里芋、さつま芋、小松菜、かぼちゃ、甘柿、渋柿、イチジクと所狭しに秋の色合いが並べられていました。まだトウモロコシがあり、品種なのか育生方法なのか、びっくりです。ここへ来ると、その季節の野菜を見ることができるのは、これまた自然を学ぶ場です。市場、物流センター経由のスーパーの野菜とは違い、朝獲りを農家が直接持込ですので、色つやが新鮮で、本当の色を見れます。
今日のおみやげは、生で食べれる白菜とカブを買いました。白菜は、生で頂き、また他所で買い求めた甲イカとのあんかけにします。カブは、もう蕪の味噌汁で晩ご飯です。
いなみ野、何かの機会があれば、ぜひ来てみてください。
にじいろふぁーみんへのアクセス
車 第2神明道路 明石西ICより北へ 2km 5分003f8e
電車 JR神戸線 土山駅より 徒歩 2.8km 36分
土山駅から神姫バス 御旅 バス停