リーフ AZE0(30KW)を賢く乗る 新しい時代の電気自動車

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電気自動車の可能性を楽しく乗る

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akiramaの日々のいろいろ Daily Happening。テーマは「リーフ AZE0(30KW)を賢く乗る」
ゼロエミッションで驚くほどの低コスト走行、静粛性と走行性能は十分で、あのファニーフェースを我慢できれば、間違いなく新しい時代の乗り物であることを実感。

問題点がひとつあります。それは、走行可能距離。しかし、これも充電方法でクリアさせることもでき、多少の不満はあるも、今の生活が走行パターンに適した形なのだろうか、ここまでの1年ずいぶん便利に使っています。

 目次

〇 なぜリーフAZE0か

〇 メリット デメリット

〇 問題点をクリアさせる

〇 あとがき

 なぜリーフAZE0か

電気自動車の可能性に大きく興味を持っていて、意外な加速性能と走行コストは、代替車としての候補でした。しかし、現行の新車は、400-500万円。走行距離や充電時間の不安を抱えての新車は、リスクが大きい価格というのが正直なところでした。

そこで、日産のユーストカーを見たところ、3年落ちの一世代前のリーフAZE0(30KW)がリーズナブルな価格で手に入るのがわかり、電気自動車のリスクを多少は思いながらも手中にしました。

いよいよ電気自動車とのお付き合いです。

byPixabay

 メリット デメリット

自宅に200Vコンセントを設置できるのと、近隣に急速充電設備が日産やENEOSスタンドに飲食店とあります。充電環境は良好で、ひとつ目の不安は解決でき、意外と充電設備は多く困らず、それがわかると安心です。

byPixabay

 メリット

 走行コストがとにかく低コスト

燃費ではなく電費と言います。

平均電費が表示されますが、8.6Km/KWです。1KWの電力で8.6Km 走れるということで、リッター当たりの燃費と同じです。

自宅の深夜電力契約で23-7時の間は、10.51円/KWなので、単純に1.22円/Kmです。1Kmの走行コストが1.22円ということです。フル充電をしても200-300円というところで、ハイブリットも軽自動車も比較にならない低コストで、ランニングコストは無視できるレベルです。

普通充電200V

普通充電200V

 高トルクの加速感と静粛性

モーターはトルクが大きく、低回転から一気に力強いです。大排気量ガソリンエンジンとはいかないまでも、これで十分な加速を発揮します。また、その時にエンジンが大きく騒ぐこともなく、軽いモーター音が響くだけです。これは、十分な満足でした。

 自動車税

自動車税は、排気量でほぼ決まりますが、モーターには排気量がありませんので、1000cc未満の最低ランクが適用されます。これは、にこやかになる嬉しさです。

 デメリット

ここは、走行パターンがマッチしないと、電気自動車は使いにくいです。走行距離はやはりウイークポイントで、悩ましいです。

 一充電当たりの実質走行距離は最大150Kmが目安

カタログデータは、なんと280Km。フル充電して走行可能距離表示は、180-200Km位。気温とバッテリー温度の関係でばらつきが出ますが、こんなところです。

また、走行速度を上げれば急速に電気が減ります。ガソリンエンジンでも同様ですが、100Km/H以上の速度は、電費が悪くなり、走行可能距離が減少し、高速道路では電気消費量が大きくなります。

一般道で60Km/H前後の速度ならば、最大150Kmの走行は可能ですが、充電タイミングは120kmくらいで、バッテリ残量30%になれば確実に充電タイミングです。

また、冬のヒーターや電装機器は、すべて走行用のバッテリーから電装用バッテリーに給電されるので、これも走行可能距離を縮めます。冬の雨の日の夜間は電気を多く使い、バッテリー残量は速く減ります。

現行のリーフの62KW容量ならば300-350Kmくらいは走行できるでしょうが、それでもこんなところです。

リーフの計器盤

リーフの計器盤 100%充電 188Km走行の表示

 問題点をクリアさせる

1日100Km前後迄の走行パターンならば、電気自動車は、お得で便利な乗り物です。自宅に充電設備がなくても、急速充電でも十分に活用できます。

 急速充電について

  • 充電効率が高い短時間が良い
  • 急速充電は、高電圧高電流なので、リチウムイオンバッテリーの弱点となる温度上昇は普通充電より大きい
  • 80%充電を繰り返すのが急速充電では、効率もバッテリーにも良いと聞く
  • 最近、いつの間にか日産の充電サービスの課金が変わり、新規契約は課金がUPしたようだ
  • 新しい充電サービスは、1回10分単位が課金単位時間

日産の急速充電設備

日産の急速充電設備

 急速充電を便利に使う

100km以上の走行で自宅まで電気量が不足の場合は、途中で急速充電をします。

急速充電は、360Vで最初は100A以上の高電流を送り込みます。

10分で、23%UPします。

10%UP=4分 20%UP=9分 30%UP=16分、このような所要時間で、徐々に電流は下がり

10分後には、56Aに下がります。

新しい充電サービスの課金単位の10分、20分までが高電流で充電効率が良いです。
これで十分走れます。

充電時間20分以内だと休憩にはちょうど良く、すぐに時間は立ちます。

80%から先は、充電効率が下がるので、80%以内で終了させて走行するのが、時間が有効です。この繰り返しならば、長距離も持続できます。

そうそう、充電中でもエアコンは普通に使えます

普通充電用ケーブル

byPixabay 普通充電用ケーブル

 あとがき

1日当たりの走行距離が100Km前後以下ならば、なかなかのものですし、遠距離も休憩しながら旅をするというのには、大きな問題を感じられないでしょうし、通勤など走行で、自宅充電でなくても、帰路に急速充電をパッとすれば手軽でお得な乗り物です。

ただし、仕事で距離を走り回るとなると、電気自動車走行可能距離の課題は残ります。

充電環境と1日100Km以下の走行ならば、ゼロエミッションのローコストで便利な乗り物です。これから、大きく進化する電気自動車です。