小赤壁をめぐる初夏のシーサイドハイクハイク | 山陽土曜ハイク20190601開催

山陽電車主催の「第6回さんよう土曜ファミリーハイク 大塩駅長おすすめ「小赤壁と木場ヨットハーバーをめぐる初夏のシーサイドハイクハイク」に6月1日参加しました。

集合場所:大塩駅南 大塩公園 昼食場所:小赤壁公園 解散場所:八家駅北 木場三ツ橋公園

山陽電車のハイキングシリーズで土曜ハイクは、スタートで地図をもらってからフリーハイクで、決められたゴールの時刻までコースを自由に歩いて行けます。集団で歩く山陽ハイキングや平日ウォークより自由に時間を使えますので、私はこのフリーハイクスタイルの土曜ハイクが、一番のお気に入りです。

毎回参加人数は多く、今回は450人を超えていましたが、暑さでいつもより若干少ないようです。

5月中旬の全国的な夏日から平年並みに気温は下がりましたものの、この時期のハイキングは、汗をたっぷりとかいて暑いです。天気予報は、結構なお天気で晴れ、気温も上がるそうなので、ザックには、スポーツドリンクとお茶を重いの覚悟で1.5Lも入れて、水分補給は必須の体調管理です。

大塩一帯のただっ広い塩田跡を抜けて、的形や福泊の古くからの漁村の風景は、懐かしさを感じる見聞です。また、一気に小赤壁を登り、朝をかいた身体に受ける播磨灘の海風は、まことに爽快です。

小赤壁頂きより播磨灘南東を見る

小赤壁は、高さ50メートルで海岸沿いに1キロにわたる絶壁で、見た感じはてっぺんが真平の岩の丘です。播磨灘を眺めるビューポイントで、家島諸島や遠く小豆島や四国が見えてきます。福泊から西の小赤壁への丘の上は、海風が当たりますので、パラグライダーの飛行場があり、一斉に飛ぶときれいです。また海岸沿いの岸壁でロッククライミングなども行われています。


出典:山陽電車-参加者配布用マップ

 コース案内

  • 山陽電車大塩駅南200mの大塩公園が今回の集合場所です。
  • 集合場所から午前10時に配布されたマップを手にスタートです。
  • 公園南側から大的中学校を経て、塩田跡の真っ平らなところを西に進み、的形の集落に入ります。
  • 的形小学校を南に進み、公民館横を抜けて、西に向かいます。
  • 福泊集落の東に出て来て、福泊東バス停の三差路を左折して、緩やかな登り下りの坂道から左に山を見ながら、福泊海岸へ出ます。ここまで、3.8km 50分の距離です。

  • 福泊キャンプ場などは廃止になり、福泊マリンベルトと呼ばれる海岸の遊歩道を進みます。
  • 海岸遊歩道の終点は、姫路市立遊漁センター。ここを右折すると、八家地蔵。ここまで、4.7km 60分です。

  • 道なりに進み、福泊の船溜まりと小赤壁東側を左手に見ながら福泊集落へ入ります。
  • 福泊公民館前を左折。その先、福泊神社を左折。坂を登り木場東公園を左折。

  • ここから、小赤壁へ登る坂道です。パワーかけて一気に登りましょう。
  • てっぺんに出ると、視界が大きく広がり播磨灘の眺望を満喫でき、海風が心地よいです。ここで、昼食休憩。ここまで、6.5km90分です。

  • 広場の横は、木庭神社で海に向かって鳥居があります。
  • 木庭神社の参道、下りの石段200段をおりて、木場の集落へ入って行きます。

  • 木庭ヨットハーバーと呼ばれる船溜まりから八家川沿いに進んで、橋を渡るとゴールです。
  • 今回のゴールは、八家駅の南側 木場三ツ橋公園です。行程、8.5km110分です。

自宅からのドアーツードアーで万歩計は、14400歩で、約11kmを歩いたことになります。ハイキングコースは8.5kmですので、集合場所や解散場所の往復が、上乗せになりました。スマホの表示は740キロカロリーの消費でした。小赤壁への50メートル登坂は、身体へそれなりに負荷のかかるピークですね。血圧も心拍も上がっていて、たまに負荷をかけて新陳代謝の向上ですね。頑張りました。

このサイトで、山陽電車のハイキングに参加したコースマップやルート情報を記録として記しています。

私のハイキングログとして、再度歩きたいコースや、このサイトをご覧頂いた方々に歩いて頂きたいという気持ちで記事にしています。ぜひともご参考にして頂き、行程2-3時間ですので、手軽な半日ハイキングは、いかがでしょうか。

山陽電車のいずれのハイキングも、集合場所に行けば参加ができます。申し込みも予約も必要なく、気軽な気分で、快適なハイキングができます。

ハイキングの問い合わせ:山陽電車鉄道営業部営業課 078-940-5132 (平日 8:30-17:30)

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