簡単に熱々ごはんが手間かけずに炊ける
akiramaハイキング 簡単に熱々ごはん
akirama 半日ハイクorハイキング タイトルは「熱々ごはんを自動炊飯」
自動炊飯。炊飯器を使わなくてもひとりでに炊飯してくれる秀逸です。お米と水を持って行けば、外歩きのお昼ご飯が熱々になります。それも難しいことなく勝手に炊きあがります。
〇自動炊飯必要機材
〇おいしいご飯の肝
〇自動炊飯開始
〇あとがき
自動炊飯必要機材
ひろしのぼっちの影響か、キャンプ用品が100円屋さんで買えるものが増え、びっくりするくらいに低価格で入手できます。コッフェルもキャンプや登山用の立派なものではなく、100円屋さんで、メスティンが550円で、コンロが300円で、固形燃料100円と揃います。基本的には、これだけです。
コッフェル
コッフェル、鍋です。キャンプ用の携帯に便利な形状をしています。メスティンタイプも丸型のコッフェルでも1合のご飯が炊けるサイズです。
多くのものは、確実に1合は炊けるサイズです。少しだけ大きめだと2合も炊けます。
コンロ
コッフェルを置く、折りたたみ式のコンロです。100-300円で売っています。何のなにがしというブランドが必要ならば、それも良いですが、100円屋さんので十分な機能です。
固形燃料
固体アルコールの青色の円筒形で、普通に売っている25gサイズを使用します。100円屋さんでも売っています。
この25gで1合というのが肝で、1合を炊くのに25gがぴったりで、冬だと30gで様子を見ての1合炊きかな。
忘れてはいけないのが、「火」ライターかマッチを忘れると、たいへん悔しい思いをしますので、忘れずに。
その他
あれば便利なのは、
- 風除け
- クッキングシート
- 計量カップ
風よけのアルミ板。火力を安定させるためにも必要ですが、代替品の工夫でも問題ないです。
これも100円屋さんの台所用をカットすれば、簡単にお安く便利です。風除けは、何らかの形で準備しておくのが無難です。
今回は使用していませんが、クッキングシートを使うと洗わなくてもすみます。
計量カップ、米や水の分量を測ります。
※着火用ライターorマッチ (絶対に忘れたらダメ)
おいしいご飯の肝
水量と水に浸しておく時間です。
水量:米1合=200cc ただし、無洗米を使用では1割増の220cc
米は研ぐ時に水を吸いますが、無洗米は研がないので1割多め。少ないより多い方がけがは少ない。失敗談から。
水に浸す時間は、30分 寒い時は若干長くする。
おいしいご飯は、これが決めてです。これを待つ時間は何か面倒さを感じるので、水漏れのしない容器や袋に入れて朝出かけると、速攻で炊飯開始ができます。
自動炊飯開始
アルコールコンロやガスコンロは火力が強いので、左奥の網を敷くとうまくできる。網は料理用の柄を取った残り。計量カップアはアルミ製が使いやすい。ふりかけまで含めて、100円屋さんで大きな散財?で楽しめます。
風除けは、あった方がわずかな風に対応してくれるので便利。100円屋さんのもので代用ができるものがある
あとがき
まずは、コッフェルとコンロに燃料の1SETで炊飯ができます。まずは食べてみましょう。
外で炊飯は、炊くこと自体が楽しいし、熱々ごはんが食べれるのは、おいしいランチです。まあ、やってみると、気温や水量、燃料の状態で、電気炊飯器の様にはいかない時もありますが、それまた楽しいおこげや硬いご飯です。
これらが、100円屋さんで買えるのも楽しく、手軽に便利に安くなったものだと思ってしまいます。ザックに放り込んで野歩きハイキングの楽しみが膨らみます。
火が使える場所の確認と火の用心はしてください。