鳥取県の大山は放牧の乳製品がうまい
akirama ドライブ

乳牛母さんたちのお家に行くと最初はこのくらいが出て「なにあんた?」
初夏の新緑の中、大山に行って新鮮な空気を吸いながら乳牛母さんたちの顔を見て、ソフトクリームを食べて、牛乳を買いにドライブです。なかなかの鮮魚店のある道の駅や、B級品の新鮮野菜を扱う店やらで、おみやげたくさんです。日帰りにしては、遠くの大山ですが、廉価でうまいものをどこへ行ったら買えるかがだいぶわかってきました。
鳥取県、いろいろ巡るといろんなものが出てきます。地元兵庫県より面白い。
○大山の緑
○おみやげたくさん
○アクセス
○あとがき

まきばミルクの里の放牧場 ここは入ってもOKその向こうに放牧がいる
大山の緑
山陰道の大山口ICから大山寺までは、ほぼ一直線のように標高を800mまで上げていきます。その道中の広葉樹の林の中は、新緑だけにとても感動的な景観でした。また、まきばみるくの里の大山放牧場の若草は、青々としていて、ホッとするような緑を見ました。
お天気が曇天のち雨だったので、クリアな視界が失われたことです。例えば、牧場から見るかなたには、弓ヶ浜の景観があるのですがすっきりしませんでした。そもそも、望遠ズームを忘れて35mm単焦点だけでしたので、そんなところです。でも、35mm単焦点だけというのもカメラ自体が軽くなるし、何か写真の原点のような感じがしたことは事実です。言い換えると、遠景で望遠や広角を使えない反面、どう撮るかと考えるのも悪くなさそうです。牛の母さんたちは、トリミングをして大きくしました。

大山口ICから標高800mまでこんな道で駆け上る 凄い気持ち良い樹々

標高800mからみた大山の頂 広葉樹の森がきれい

大山寺入口 冬は積雪で入れなかった

大きな杉の木が何本もあり、歴史を感じさせる

大山放牧場 牛さんは下の方でなんやらしているが……

まきばミルクの里からみる大山 ここで星を見るのも良い場所らしい

乳牛母さんたち だんだん集まり増えて来た「どうしたの何が来たの?」みたいだ
牛舎付近は、立ち入り禁止です。これは道路から牛さんたちを写しました。
おみやげたくさん
牛乳は、とてもおいしいおみやげでした。当りです。同じ大山乳業製品ながら大山山麓のまきばミルクの里で買うより、直売所のカウィーのみるく館の方がはるかにお得な価格でした。工場横で輸送費がかからないし、観光地価格でないからでしょうか。次回は、スイカ購入場所から近い直売所でたらふく仕入れます。ソフトクリームは、絶品です。絶対にお食べください。
乳製品のバター、大山バターというのがお買い得。今度は、数を買います。まあ、お菓子も含めて、牛さんマークがかわいらしく、よそへのおみやげにも楽しいものです。
多くの道の駅がありますが、受け狙いのミーハー的なところからやる気のないのまで様々です。新鮮な魚介類を販売しているところがありました。店内で輝くように銀ぴかなイワシを見つけました。朝揚げの境港の大きなイワシ。14匹で300円と信じられない価格。まさに新鮮で、お寿司を作るとトロのようなおいしさでした。画像にはありませんが、野菜も形の良くないB級品を買い求めました。JA指導のものよりこのような地元農家のB級品が何よりもお買い得でおいしいんです。

とにかくおいしかった。あの牛さんたちの牛乳で作ったソフトクリーム

乳製品が所狭しに置いてある なんでもある

夏のクリアな光ならばすばらしい景観の弓ヶ浜から境港を見渡す

工場隣の直売所「カウィーのみるく館」乳製品はここで買うと同じものが低価格

牛さんとかなり違うが、東郷湖のシジミと境港の朝揚げイワシ うまい!

牛さんたちのお菓子 いろんなのがあり大人でも楽しい

牛乳を何本も瓶で多く買いました。これ以外に大山バターもです
アクセス
鳥取道から山陰道経由で大山寺までおおよそ230km余り、これの往復でさらにウロウロで500km走行しました。お疲れモードでしたが、たまにはこのくらいのドライブも活性化のために必要かと……です。
大山に直接ならば、中国道から米子道へ行けば最短でしょうが、これがおもしろくないので、鳥取道経由です。無料だし。
google map
あとがき
鳥取県の東側の鳥取市から、河岸沿いに山陰道を西進して西端まで行くのですから少々走行距離がありますが、そんな価値のある大山の四季を感じます。次は夏に向かい、また秋から積雪の冬と見るものがどんどん増えそうです。
次回は、ブランドの大栄スイカです。ものが良いものなので早めに売り切れだそうですが、その甘みは、なかなかです。昨年大栄スイカは売り切れで北栄スイカでしたが、これまたおいしいスイカでした。野菜の収穫も増えるでしょうから、形が悪くてもおいしいB級品をたくさん買います。