2023年 明石海峡の初日の出で1年の願掛け

オレンジ色の元旦に生まれた初日の出

 akiramaの日々のいろいろ Daily Happening

完全に雲の上に出たが、既に色合いは変わった初日の出 ここまで15分ほど

完全に雲の上に出たが、既に色合いは変わった初日の出 ここまで15分ほど

akiramaの日々のいろいろ Daily Happening。テーマは、「初日の出 2023」

毎年、元旦に初日の出を見に行くのが、恒例となっていました。雨が降らずとも雲で見れない年もありましたが、毎年なんとか願掛けをしています。今年もよい年でありますようにと、オレンジ色の元旦に生まれた初日の出が、明石海峡大橋の上に乗っかるように海の向こうで昇り、きれいに顔を見せてくれ、元旦のお願い事です。

正月に様々な場所で初日の出を見に行く方々があります。太陽に向けて旅客機が飛んでいましたが、そんなツアーもありました。私は、毎年地元の明石市南二見の海岸に行きます。

近くで、明石海峡をまっすぐに熟した柿のようなオレンジ色の生まれたばかりの太陽が昇り始めるのを見れます。太陽が高くになるにつれ、オレンジが黄色っぽくなりながら輝きが強くなるので、何かありがたみが少なくなるようです。

ここよりも南側の海上に行けば、海峡の真ん中、明石海峡大橋の中心から昇るのを見れるでしょうが、十分にきれいに見える場所で、空に海に輝きを増していく、お気に入りの日の出が見れます

スマホは勿論ですが、標準レンズでは数の子の粒位な大きさの太陽になってしまうので、寒く暗い朝から望遠レンズと三脚を持って行かないと大きく写せないのですが、周囲は皆スマホでなんとなく場違いかなです。

このあと、地元の神社で初詣、お願い事はともに「家内安全、商売繁盛、釣れますように」となりますが、細君は住所と名前を一緒に言わないとわかってもらえないと言います。「兵庫県明石市……家内安全……」とですが、本当ですかいな。

アラカンは60才前後で、それも過ぎ去り勝手に mid 60 と言っていましたが、どうやら Late 60’s らしい。60台後半に近づきました。365回太陽が顔を出すと、否が応でも年々アラコキ(古稀)に近づくようですが、とりあえずLate 60にしましょう。まあ、正月がうれしいのは無事に1年を過ごせたことですが、そのたびに年を取ります。アラマァです。

地上の雲の上に顔を出した元旦の太陽 また1年過ごせました

地上の雲の上に顔を出した元旦の太陽 また1年過ごせました

明石海峡大橋の北端に浮かび始めた ここから昇って行く

明石海峡大橋の北端に浮かび始めた ここから昇って行く

雲の合間の低い位置で、今年の秀逸でしょう

雲の合間の低い位置で、今年の秀逸でしょう

昇るにつれ 橋の真ん中方向へ移動をする

昇るにつれ 橋の真ん中方向へ移動をする

一旦 雲の中へ隠れ、再び顔を出してきた

一旦 雲の中へ隠れ、再び顔を出してきた

右側は淡路島 穏やかな海に空に輝きが増していく

右側は淡路島 穏やかな海に空に輝きが増していく