獲り立ての瀬戸内の魚の朝市に行く
akirama ドライブ
盛夏、異常なほどの気温の毎日ですが、久しぶりのドライブ復活で、早朝から車を走らせ、岡山県備前市の伊里漁業協同組合の朝市、「真魚市(まないち)」に魚を買いに行きました。日曜の午前中に新鮮な魚を朝の6時から販売する漁協の朝市です。
地元の知人に教えてもらい出かけてみると、小魚から活きた大物までたくさんの魚が並んでいて、まあヒラメやアコウの型物は高価ながらも、たいへんリーズナブルな価格で販売されています。朝6時半に到着すると、たくさんの車がすでに並んで、買い物客で賑やかなのが、その良さの裏付けでしょう。
○真魚市(まないち
○アクセス
○あとがき
真魚市(まないち)
単純に鮮魚の朝市です。漁協が販売のもの、地元の漁業関係者の出店、漁協の建物で市場になっています。毎週日曜日の6時開催で、地元周辺の方々が群がるように朝早くから集まっています。言い換えれば、良い魚がなければ地元周辺の方々が買いに来ないでしょう。
何よりも新鮮な魚たちが、はっきりと価格表示されているのが良いところです。胡散臭いオヤジに足元見られながら値段を言うところが少なくない気がしますが、ここは安心です。
画像では、価格もはっきり出ていますので、ご確認ください。ヒラメは、型ものになるとさすがに高いですが、真鯛は、かなりリーズナブルな価格です。切り身で売っていないので、さばくことが必須ですが、お買い得品がたくさんあります。
大きなクーラーボックスにたんまりたくさん買ってきました。
アクセス
道路
- 姫路バイパスから国道2号線
- 山陽自動車道 備前ICから15分
ともに、県道261号を南下して海に向かえばすぐ
※ 鉄道は、関西圏から播州赤穂へ快速で向かい乗り換えて伊里駅へ
駐車場
伊里漁協の無料駐車場が大きく広い
google map
あとがき
日曜日の朝早くに出発して、6時過ぎに到着するSKDだと、涼しい時間に走れます。私は、明石から片道1時間半の行程なので、コーヒー飲みながら朝のドライブが気持ち良い感じです。帰路は、備前焼散策や閑谷学校見学もコースの内でしょうし、私は山陽本線でした。クーラーボックスは、必ず持参です。
いいところを教えて頂きました。半信半疑で行きましたが、これならば安心して四季折々の魚を買えます。値段も安いのでなかなか良い朝市を知ることができました。教えてくれた知人は、頻度高く買いに出向くそうですから、地元の人々には、そういうところなんでしょう。