キハ40/41を播磨但馬で追いかけるドライブ
akiramaドライブ キハ40系を四季の景観の中に見る
国鉄時代の生き残りキハ40系気動車。首都圏色の生き残りのキハ40と希少な41が走る播但線非電化区間。本州最東端の生息地で、非力なディーゼルエンジンを唸らし兵庫県の分水嶺のひとつ生野峠を越えていきます。キハ40が播磨から但馬の景観に馴染む四季の移り変わりを見たく、足を運びます。
〇 秋を見る播但線
〇 あとがき
秋を見る播但線
9月の初旬から11月中旬まで歩きましたが、9月は夏が続き、11月は初冬の感でした。どうも昨今の季節感は、秋や春が短くなったようです。
あとがき
昨秋から追いかけを始め、1年を経過しました。クマ注意の看板に昨今は本気でおびえながら山間を探ります。紅葉と映えるキハと思いながら沿線を行くのですが、意外に秋の色合いが少なく苦戦ですが、列車待ちで食べるおにぎりやおやつのおいしい山の空気を堪能します。
夜明けが遅くなり、電灯で浮かび上がるようなホームに一番列車を待つ通勤通学の僅かな乗客、これがローカル線の使命です。JRはバスでは築けない鉄道の使命を大切に。
筋金入りの「鉄」ででなくても国鉄時代の車両が好きです。しかし、観光列車や最終運行の混雑に出かけるのは避け、都会から離れた同業者(鉄)の少ない場所で自然を感じに出かけます。基本は、単線非電化区間の定期運行が対象です。
鉄道写真家のページではなく、キハ40の残り少ない定期運航の記録ですので、芸術的な写真画像とは程遠い超素人レベルです。