真夏の晴天 鳥取県 野も山も海もきれいだった
akirama ドライブ
ダイエットなるとんでもないことをしていたために鳥取行き7月予定が8月になってしまいました。34℃以上の予報、しかし、その分に飛び切りの晴天で、青い空と白い雲のコントラストのきれいな1日を北栄町のスイカを買いにドライブで、見たかった三徳山の投入堂まで見て、楽しい日帰り旅行でした。
○スイカを買いに行く
○三徳山投入堂
○アクセス
○あとがき
スイカを買い行く
目的は、北栄町の 大栄スイカを買いたい。随分以前に地元で買った覚えがあり、たいへんおいしかったです。そして、再びですが時期がずれてしまいました。ぼやぼやしているうちに大栄スイカは品切れになってしまい無念、それでも地元の他のスイカはたくさんありました。来年は、もっと早くに出かけます。
三徳山投入堂
三徳山三佛寺は天台宗修験道三徳山法流の寺で、そこに国宝として有名な投入堂があります。誰がどのようにして建築したかは、未だに不明だそうで、昔の人は、考えもつかないような建築技術を持っていたことだけは、はっきりします。
役行者が三徳山を訪れた時、その山のふもとでお堂を作り、役行者は法力でお堂を手のひらに乗るほどに小さくし、大きな掛け声と共に断崖絶壁にある岩窟に投入れたと言われているそうで、このことから「投入堂」と呼ばれるようになったと言われています。こんなことができるはずはないでしょうが、これ以外に考えがつかないようなものです。
元気いっぱいの方は、投入堂直近まで登山道を進み拝観されるのが一番でしょう。少々そのようなことは、私には無謀、投入堂遥拝所という県道沿いの施設から拝観しました。遥拝所に3台分の無料駐車場もあり、便利至極に国宝を見ることができます。
アクセス
道路 鳥取自動車道、鳥取西道路(ともに無料)を利用するとたいへん便利です。
私は、大半を一般国道を走り、野に山に海の景観を見ながら走りました。鳥取道は便利ですが、トンネルが多く周囲の景観がわからないし鳥取県を知ることもできないので、ドライブは一般道です。
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あとがき
兵庫県佐用町から県境を越えると一旦岡山県を経由して、分水嶺の志戸坂峠を越えると鳥取県南部で、千代川(せんだいがわ)に沿って北上します。きれいな鳥取県を代表する河川で、風光明媚です。
一般道をテケテケと走ると見えるものが変わり、兵庫県の景色とは違った山村や農村を感じます。北部日本海側から山間部までの平野部は、広大な農業地域が広がり、農業の力強さを感じました。久しぶりに見た日本海は、勇壮できれいに輝き、様々な景観を見ることができました。
再び訪れたい鳥取県です。