2018 5月9日 須磨海岸、須磨離宮公園
山陽電車主催のハイキングに出かけました。山陽電車で毎月3-4回開催していて、申し込み不要で集合場所に時間通りに行けばOKです。手軽で、それでいて、自分ではなかなか歩けない距離の10km-15km前後の設定ですから重宝です。電鉄会社はそれぞれいろいろ趣向を凝らし沿線ハイキングを運営されていますね。
今回は、神戸の西代駅近くの公園集合から須磨海岸、須磨離宮公園を経て東須磨駅までのコース設定で、歩き応えが適当なコースでゴールした時の達成感と爽快感がとてもよいので、毎月の開催が、これでなかなか楽しみなハイキングです。
写真は、須磨海岸から播磨灘の入り口である明石海峡を望む風景です。遠くに明石海峡大橋が見えています。大阪湾側から見る風景もいいですね。やはり、須磨海岸は上等ですね。砂浜も広いし、松の木は立派だし、海もなんか上等に見えるような気がします。天気もよかったので、海の景色がとてもきれいでした。汗をかきかき、海辺の景色を楽しみながらのハイキングは、山を歩くのとは違った趣があり、気持ちが良いです。
午前中の明石海峡大橋は順光になり写真にするときれいですが、播磨灘から午前中に写すと逆光になり、良い色合いが出ません。
平坦路が続いてきましたが、ここからは、離宮公園まで上って行きます。5月の離宮公園は、写真にある手入れを十分にされたバラの美しさです。日頃は、花より団子の私ですが、見事な赤や黄色の大輪の美しさに感激です。一眼レフに望遠レンズを携えてバラを丁寧に写されている方々が、大勢いらっしゃいますが、なるほどと思えるバラの美しさです。思わず一眼レフを担いでくればよかったと思いました。
話には聞いていました、須磨離宮公園のバラでしたが、見事な色合いに感嘆をする一日でした。
須磨離宮公園を出ると、あとは下り坂を転げるように東須磨駅へ向かうルートのみですから気楽な行程です。本日の10㎞設定のコースも老若男女誰もがバラエティーに富んだものを目にすることができるハイキングコースでした。
自宅から歩いて駅に行って帰宅までで、毎回おおよそ2万歩前後ですからなかなかお腹が減ります。月4回くらいはこのくらい歩かないと行けないですね。自分でコース設定して歩こうと思っても、なかなか歩けないものです。この様に設定されているところに参加することで、健康的な楽しい一日を過ごせます。海遊びにプラスのアウトドアの楽しみです。
生活の中では、どうしても車などを利用する機会が多く、歩くことが少なくなっている日頃の生活ですが、肩の張らない山陽電車の沿線ハイキング、結構毎月の3-4回を楽しみにしています。